【デッドクロス発生】日経平均株価は下落トレンドへ?

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このところ続落を続けていた日経平均株価チャートに、デッドクロスが発生しています。

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デッドクロスは今後の株価が下落するサインとされており、一般的には売り契機となりますが、その下落確率は、状況に応じて変わってきます。
今、株価はどういう状況になっているのでしょうか?

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「デッドクロス」発生した日経平均株価

8月21日、日経平均株価の終値は続落4日目で19393.13まで下げ、これにより、25日移動平均線が75日移動平均線を下回る「デッドクロス」が発生しました。

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日経平均はその後23日にようやく反発したものの、25日移動平均線の戻りはきわめて鈍くなっています。

今後株価が続伸すれば、再び25日線が75日線を上回り、下落確率の低い「だまし」となる可能性はありますが、今のところ特筆できる好材料もなく、見通しは不透明です。

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デッドクロスとはどういった状況なのか

そもそもデッドクロスとはどういった状況を指すのでしょうか?

これは、株価チャートにある「より短期」の移動平均線が、「より長期」の移動平均線を下回った状況のことです。

今回のデッドクロスを例に、もうすこしくわしく説明してみましょう。

今回の日経平均株価の状況はこうなっている

この3ヶ月ほど(2017年6月~)の日経平均株価は、20000円前後を行きつ戻りつするレンジ相場(揉み合い相場・ボックス相場)となっていました。

といっても、レンジ相場に突入する以前は株価上昇が続いていたため、25日移動平均線は少しずつ上昇ののち、7月下旬に高値を付けます。

一方、よりトレンドに対して感度が鈍い(=株価動向をゆっくり反映する)75日移動平均線は、8月に入ってもまだ上昇が続いていました。

そこへ、8月9日ごろから株価の下降が起きました。

株価動向をいち早く反映する25日平均線

この日別チャート動向にいち早く追従するのが、25日平均線です。
下落傾向を反映して25日平均線も顕著に下降し始めます。

一方の75日平均線は、これまでの上昇相場からレンジ相場という流れを引きずり、まだ上昇を続けています。

デッドクロス=短期的でない下落ベクトルの兆候

こうして、下落の止まらない25日平均線と、上昇の止まらない75日平均線が、ついにぶつかりあって、8月21日の「デッドクロス」を発生させたのです。

これはいわば、「相場が本気で下落し出した」サインと言えるでしょう。ランダムに上昇・下落を繰り返す株価が、いまや一定の方向性を持って下降に向かっている兆候、それがデッドクロスです。

デッドクロス発生のしくみ

デッドクロスが発生する局面は、「売り圧力が高まっている」ことが要因になっています。

売り圧力が高まる理由としては

  1. 買い方は、下がる前に損切り売りしたい
  2. 売り方は、追撃でさらに売りたい

という、投資家心理の高まりです。
これが大きなうねりになり、大きな売り圧力が発生する兆候が、デッドクロス、というわけです。

今後の相場判断は「だまし」に注意!

さて、デッドクロスが必ずしも下落トレンドにつながるかどうかは、状況によって異なってきます。

場合によっては、デッドクロスが起きながらも再度25日平均線が75日平均線を上回り、上げ相場もしくはレンジ相場に戻ることもあります。

そのように、一度デッドクロスが発生しつつも元に戻るケースを「だまし」と呼びます。

このまま75日移動平均線が上昇もしくはレンジの勢いを失わなければ、今回の日経平均株価のデッドクロスがだましに落ち着く可能性もあります。そうなるとすれば、今は逆に買いのチャンスと言えます。

しかし、75日移動平均線が追従して勢いを失い、ぐぐっと下降へ転じれば、デッドクロスはそのまま下落トレンドへと発展してゆくことになります。

株価・相場をどう予測するか

このように、チャートの、いくつかのポイントに注目することで、株価動向の予測が立てられます。
なお、これを膨大な量の処理によって行っているのが、株価のAI予測と言えます。

日経平均の日別~月別予測については、こちらでAI予測結果をチェックできます。

また、日経組み入れ個別銘柄株価と日経平均株価の損益率は、このようなページで傾向を比較することもできます。 →トヨタ株価と日経平均株価の損益率比較 こちら

 

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