【円高】FRB米利上げ後退で109円台の円高に!前日より1円以上の円高進行

今日のNYダウ予想

8月16日には110.9円台を付けていたドル円為替ですが、本日は109円台に下落しています。
どうして円高になっているか見ていきましょう。

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FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録発表後に大きく円高に

〇FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録発表後のドル円チャート
FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録発表後のドル円為替チャート

ドル円為替は、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録発表前の17日午前1時45分ごろから下落し始めて、発表後の午前3時に110.5円から110.1円まで大きく下落しています。

今回のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録の内容は、インフレ率が予想より低下してきていて、インフレ率が2%まで戻るまで利上げをまつべきだという意見が出ていたことが、今年あと1回の12月利上げがないのではないかと思われ、金利差縮小の思惑から急激に円高になりました。

FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録要旨によると、FRBは利上げよりバランスシートの縮小に重点を置いているようで、バランスシートの縮小は9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で発表される見通しが高くなりましたが、バランスシートの縮小と利上げを同時に行うのは、経済が耐えられない可能性があるので、バランスシートの縮小を先にやり、利上げを先送りするのではないかというイメージの内容でした。

それにより、金利差による円安のシナリオが崩れてきています。

アメリカが利上げを先送りしていくとアメリカの金利が上昇して日本の金利との差が開いてくるために円安になるという円安派のメインシナリオが成り立たなくなり、今後は、円高になってくる可能性が出てきました。

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今後のドル円為替は、ジャクソンホールでの公演と9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)

今後のドル円為替を大きく動かすイベントは、まず直近で8月24日から始まるジャクソンホール会議です。
8月24~26日の日程で行われるジャクソンホール会議は、各国の中央銀行の総裁や財務系の職員などが参加します。

イエレンFRB議長も公演を行うことになっていますので、ここでどのような発言をするかが注目です。
前回の議会証言のようなハト派的な内容だと、さらに円高が進む可能性があります。

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さらに今回は、ドラギECB総裁が3年ぶりに公演を行う予定です。
ここでECB(欧州中央銀行)のテーパリングについての話があると思われていましたが、16日にドラギECB総裁がジャクソンホールの講演で新しい金融政策について言及しないと報道され、ユーロが売られるということがありました。

アメリカに続いて、EUも金融引き締めが遅れる様なら、円高要因となりそうです。

ドル円為替の本命イベントは、9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)です。

現地時間の9月19日~20日に行われて、金融政策発表は20日午後2時(日本時間21日午前3時)に発表されます。
ここで、バランスシート縮小が発表されると思われますが、利上げに関してどの程度の言及があるかがカギになってきそうです。

利上げに関して、慎重な姿勢が強く出るとバランスシートの縮小が行われても円高になる可能性があります。

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9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で今年後半のドル円為替の動きはある程度決まってくるのではないかと思われます。

 

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