ECB理事会後のドラギECB(欧州中央銀行)総裁の定例会見でユーロ為替乱高下

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通貨

日本時間12月8日22:30ごろからECB理事会後にドラギECB(欧州中央銀行)総裁の定例会見の発言でユーロが乱高下でした。

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ドラギECB(欧州中央銀行)の発言

ドラギECB(欧州中央銀行)の定例会見の前に行われたECB(欧州中央銀行)理事会では、当初の予想通り主要政策金利を0.00%に、中銀預金金利を-0.4%に据え置きました。

昨日のドラギECB(欧州中央銀行)総裁の発言は、2つの注目点があり、資産買入の延長とテーパリングへの言及でした。

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買入継続も買い入れ額は減額―600億ユーロの買い入れ継続

資産の買い入れは、現行2017年3月から 2017年12月まで9か月延長することを発表しています、
しかし4月から現行の月800億ユーロから600億ユーロに減額することを発表しています。
理由としては、デフレリスクがほぼ解消したことでした。

その後の発言で買い入れ額は800億ユーロに戻る可能性もあるとの発言もありました。

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この発言を受けユーロ高が進み、一時123.3円台まで上昇しました。

テーパリングへの言及

ドラギECB(欧州中央銀行)総裁は、テーパリングは議題に登っていないと発言しています。
テーパリングの意味としては、買い入れが段階的に0に向かう政策という意味ととらえているという話でした。

ドラギECB(欧州中央銀行)総裁の発言では、2019年のインフレ見通しが目標に達していないので、緩和政策を終了することはないと強く発言し、日銀のように「QE(緩和政策)はある意味無期限、無制限」と発言しています。

この発言を受け、ユーロ売られ、121円を切る水準まで下落しました。

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トランプ氏の米大統領選料理など その他

ドラギECB(欧州中央銀行)総裁は、米大統領選のトランプ氏勝利や、英国EU離脱、直近のイタリア国民投票の影響は、現時点で見極めるのは困難で、中長期的な影響が出てくるとの認識を示しています。

インフレに関しては、エネルギーを除いたインフレ率には、上昇トレンドの兆候は見られないとして、ユーロ圏の成長リスクは下方向に向いている見解を示しました。

ドラギECB(欧州中央銀行)の発言でユーロ乱高下

昨日のドラギECB(欧州中央銀行)総裁の発言でユーロは乱高下しました。

QE(緩和政策)はある意味無期限、無制限」との発言でユーロが売られ、122円から123円へ急伸しましたが、その後の買入の額が800億ユーロから600億ユーロになることを受け、ユーロが買われ、一気に121円までユーロ高が進みました。

○12月9日ドラギECB(欧州中央銀行)総裁の発言後のユーロ円為替チャート
12月8日のドラギECB(欧州中央銀行)総裁の発言後のユーロ円為替チャート

123.3円から121円までジェットコースターのようにユーロ高になっています。

これがドル円為替にも影響を与えて、円売りが起こり、114円台の円安になっています。

・最新FOMC利上げ為替予想
FOMCの利上げは本当にあるのか?2017年の利上げで株価・為替はどうなる?

今回の会見で、しばらくは、ECB(欧州中央銀行)の金融政策はかわらないとの見通しになりました。
今後は、来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)へ注目が移って行くものと思われます。

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