FOMCでの6月利上げは確実!利上げ後は、円高・円安どっち?

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日本とアメリカ

アメリカ時間の13日からFOMCが始まりました。今回の利上げは確実と言われていて、注目は、今後の利上げペースとバランスシートの縮小に移ってきています。

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6月のFOMCでは利上げ確実

今回の6月のFOMCでは、利上げは確実視されています。

通常では、FOMCで利上げすると日米金利差が拡大して円安になる場合が多いのですが、前回の3月の利上げでは、逆に1円ほど円高になっています。

ドル円の動きは、利上げを織り込み済みで、5月11日まで上昇していましたが、その後、米指標が弱い数値が出てきて、景気減速懸念やトランプ大統領のロシアゲート事件などの不透明感が出てきて、今回のFOMC後の利上げペースが落ちるのではないかと思われ、それを織り込んで、円高になり、現在110円近辺まで下落しています。

現在のドル円為替の水準は、6月利上げとその後の利上げペース鈍化を織り込んだ形となっています。

110円前後での動きは、今回のFOMCを織り込んでいますので、イエレンFRB議長の会見が想定通りの内容だとドル円為替は大きく動かない可能性が高いです。
しかしイエレンFRB議長の会見で予想より強気、弱気の内容になった場合は、大きく円安、円高に動く場合があります。
会見内容によって3つのシナリオになってくると思われますので、そのシナリオを解説します。

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FOMCのイエレンFRB議長の会見後のドル円為替の3つのシナリオ

FOMCのイエレンFRB議長の会見内容のよって、ドル円為替は、ほぼ変わらず、円安、円高を3つのシナリオが考えられます。
どのような場合にドル円為替が動くのかを考察します。

ドル円為替がほぼ変わらない場合

これは、現在の想定通りの内容がFOMCから発表された場合です。

現在の想定は、9月に利上げが行われず、12月に利上げが行われ、バランスシートの縮小も来年からという内容です。
最近の弱い米指標を鑑みて、指標を見ながら、緩やかに利上げをしていくという考えです。

今のところ一番確率が高いシナリオだと思われます。

ドル円為替は、小幅に上下しますが、基本的に下値が堅く109円台後半で推移して、株価をにらみながら110円台になるという動きだと思われます。
すでに織り込まれていることから、あまり変動しないという考えです。

イエレンFRB議長は、前回の会見でも緩やかに利上げをしていくという伝えていますので、今回もこの表現になる可能性は高いと思われます。

ドル円為替が円高になる場合

円高になる場合は、FOMCの発表が想定よりハト派的で弱気だった場合です。

今年の利上げが未定になるなど、年3回あると思われていた利上げがなくなったり、弱い米指標を認め、景気の下方判断をしたりした場合です。
バランスシートの縮小を時期尚早と発表する場合も円高になりそうです。

利上げがないことは、アメリカの株価にはプラスに働きますが、基本的に日米金利差縮小を意識され円高になると思われるので、日経平均にはマイナスに働く可能性があります。

前回は、利上げ回数が4回になるかもしれないという期待が高まりましたが、イエレンFRB議長の会見で緩やかな利上げと年3回の利上げ回数に言及があり、1円ほど円高になりました。

今回も想定より弱い会見内容だと円高になる可能性があります。

個人的には、年3回の利上げは、今の段階では堅持すると思われますので、そこまでの円高になる会見にはならないのではないかと思っています。

ドル円為替が円安になる場合

円安になる場合は、想定より強気の内容だった場合です。

9月利上げが堅持され、12月にバランスシート縮小を始めるといったことに言及した場合です。
5月初旬までは、このシナリオが一番確率が高いと思われていましたが、弱い米指標などで景気減速懸念が出てきて、トランプ大統領のロシアゲート問題などで減税やインフラ政策が遅れるとの懸念から、予定より利上げが少なくなる可能性も浮上してきて、現在のドル円為替の円高になっています。

もともとこのシナリオでしたので、弱い米指標やトランプ大統領の不透明感などは、一時的なものとして、この利上げシナリオを維持する可能性も考えられます。

イエレンFRB議長は2018年2月までの任期ですので、そこまでは予定通り利上げする可能性も残されていますので、このシナリオも可能性も高いと思っております。

6月FOMCで利上げ後は、円高・円安どっち?

では、結局、利上げ後は円高・円安どちらになるのでしょうか?
会見内容次第ではありますが、個人的には円安になるのではないかと見込んでします。

前回と前々回は、利上げ後に材料出尽くしとなり、期待が高すぎて円高になっています。

今回は、どちらかというと悲観的な予想が織り込まれていますので、その予想を上回る内容の会見だとドルが買われて一時的には円安になりそうです。

前回と前々回の時は、ドルインデックスも100を超えてドル高の状態でしたが、現在は、100を切って96程度になっていますので、上昇余地もありそうです。
ドルは下落気味なので、円高になることも考えられますが、イエレンFRB議長の会見内容で利上げとバランスシート縮小の議論が広がり、円安になるのではないかと予想しています。

112円後半くらいまで上昇すると予想します。

 

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