フランス大統領選挙2017年の日程と日本時間とライブ中継

フランス大統領選

週末にフランスの大統領選候補のルペン氏(国民戦線党首)が大統領に当選したらEU離脱の国民投票をする公約を掲げました。
その後にユーロ安となり、ドル円為替にも波及して、円高になっています。
欧州が政治不安になっていますが、フランス大統領選挙の日程と日本時間に関して調べてみました。

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フランス大統領選挙の日程と日本時間

2017年のフランス大統領選挙は、第1回目の投票で過半数を取れなければ、上位2名の決選投票となり、第2回目の投票が行われます。
今年のフランス大統領選挙も例年通り第2回投票まで行くと思われています。

・2017年のフランス大統領選挙の現地時間の日程と日本時間

○第1回目投票
・現地時間
2017年4月23日(日)午前8時~午後8時まで(一部は午後6時まで)
・日本時間
2017年4月23日(日)午後3時~24日午前3時まで(一部は午前1時まで)

○第2回目投票
・現地時間
2017年5月7日(日)午前8時~午後8時まで(一部は午後6時まで)
・日本時間
2017年5月7日(日)午後3時~8日午前3時まで(一部は午前1時まで)

となっています。

ポリネシア領などは、時差の関係で前日の4月22日、5月6日の土曜日に投票が行われます。

現在、フランスはサマータイム中で日本とフランスでは時差が7時間あるので日本時間では、午後3時から始まり、翌日の午前3時が投票締め切りです。

日経平均の終値を、AIが予想する。→こちら

大都市の投票締め切りが、日本時間で翌日午前3時(現地時間午後8時)となっており、地方では日本時間で午前1時(現地時間午後6時)に締め切られます。

即日開票で、よほどの接戦でなければ、締め切りと同時に開票されるので時間をおかずに速報で大勢が判明します。

随時、情報が更新され、前回の2012年フランス大統領選の第1回投票時は、開票直後にオランド氏28.4%、サルコジ氏25.5%、ルペン氏20%と予測が発表されています。

その後、現地時間午後10時(日本時間午前5時)ごろには更新され、オランド氏28.8%、サルコジ氏26.1%、ルペン氏18.5%となり、さらに2時間後にも更新され、最新の得票率が公開される流れとなります。

最終的には、オランド氏28.63%、サルコジ氏27.18%、ルペン氏17.9%ととなり、オランド氏とサルコジ氏がフランス大統領選の2回目の決選投票に進みました

日本時間では、開票直後の午前3時ごろにだいたいの順位が決定して、接戦の場合以外は、ほぼそのままの順位で決定すると思われます。
事前の世論調査では、候補者4人が大混戦となっていますので、開票直後の速報から順位が入れ替わる可能性も出てきています。
開票情報は随時更新されるので、2時間おきくらいには最新情報がメディアで発表されます。

参考記事:フランス大統領選挙の候補者一覧 ルペン氏がリード 2017年

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2017年フランス大統領選挙のライブ中継

ロイターやBBCやBloombergなどのメディアにも最新情報が配信されると思われます。
ライブ中継もあると思われますが、現時点ではわかっていません。
遅くとも日本時間の午前7時にはほぼ決まっていますので、月曜日の朝の日本のニュースでは報道されることと思います。

ニコニコ生放送では、前回のフランス大統領選挙を日本語で放送していたようです。(フランス語でも放送していました)
【AP通信】フランス大統領選挙 生中継(日本語音声)
夜の1時から6時くらいまでAP通信を放送していたようです。

24日朝の4時ごろから各局で朝の情報番組をやっておりますので、民放ではここで第1報が入るんではないでしょうか。

TV東京のモーニングサテライトでも5時45分からになりますが、放送内で情報を伝えると思われます。

主な候補者の最新の世論調査支持率

UPDATE2017/4/19

今週の日曜日にフランス大統領選が迫ってきましたが、候補者の支持率も大混戦になっています。
候補者全員では、11人いますが、決選投票に行くのは、支持率から上位4人に絞られてきています。

上位の支持率の候補者は4人いて、独立系のマクロン氏極右政党のルペン氏中道左派のフィヨン氏急進左派のメランション氏となります。

このうち、極右政党のルペン氏がEU離脱派で、急進左派のメランション氏が反EU派で、両方とも反移民政策の支持者です。
メランション氏は、EU離脱まで掲げているわけではなりませんが、EUの政策に対して自国の不利になる部分を反対しており、EUの政策に対して反対の立場をとっています。
マクロン氏は、政治家経験はありませんが、独立系の候補として、経済再生をかかげています。
フィヨン氏は、元首相で最初は1位の支持率でしたが、妻のEU職員の給与が横領ではないかというスキャンダルで支持率を落としています。

4月23日の第1回目の投票の支持率は、

・マクロン氏 22%
・ルペン氏 22%
・メランション氏 20%
・フィヨン氏 19%
(4月9日調査)

となっており、3%内に4人がひしめき合う大混戦となっています。

3月までは、第1回目の投票はマクロン氏とルペン氏の一騎打ちの様相を呈していましたが、メランション氏が、ここ数週間で急激に支持率を伸ばしており、マクロン氏とルペン氏は、若干、支持率を落としております。

フランス大統領選直前までだれに投票をするか決めていない人が、まだ40%近くいるとの調査もありますので、実際に誰が勝ちあがるのかは、わかりません。

フランス大統領選挙の第1回目投票は、日本時間では、開票直後の24日午前3時ごろに速報が流れますが、接戦となれば、開票が進むにつれて、順位が変化する可能性もあります。

フランス大統領選挙の仕組み

フランス大統領の任期は、当初7年でしたが、2000年9月の国民投票で任期が5年と決まりました。
前回の大統領選挙は、2012年となります。

フランス大統領選挙は、国民の直接選挙1回目の選挙で大統領候補が過半数を獲得するとその候補に決定しますが、だれも過半数を取れなければ2回目の投票が行われて1回目の投票で上位2名による決選投票になります。

1965年以降の選挙で1回目で過半数を獲得して大横領が決まったことはなく、実質、今回も2回目の決選投票で大統領が決まることになると言われています。

今回の大統領選挙では、現職のオランド大統領が出馬を断念しています。
現職大統領が再選に挑戦しないのは、フランスが1958年の第5共和制と呼ばれる今の制度になってから初めてのことです。
(在職中に死去して挑戦できなかった大統領はいます)

オランド大統領の再選不出馬もフランスの大統領選を混乱させている一つの要因です。

オランド大統領の不出馬は、支持率の低下にあり、2014年の夏の調査時には20%を切る支持率となっていました。
オランド大統領の政策が緊縮財政政策だったことで失業率が上昇し、さらに近頃のフランスでのテロによって難民流入が問題となり、支持率が史上最低を更新していました。

これにより、今回のフランス大統領選挙では、国民戦線のルペン党首が支持率1位になり、大混戦となって政情不安を煽ることとなりました。

・2017年フランス大統領選の主な候補者

フランス大統領選挙の候補者一覧 ルペン氏がリード 2017年

2017.02.10

2017年フランス大統領選挙のまとめ

今回のフランス大統領選が注目されている理由に極右政党のルペン氏の存在が上げられます。

EU離脱を掲げたルペン氏がフランス大統領に当選するとEUの中心国であるフランスが、EU離脱に向かうかもしれないとなり、政治的なリスクが大きくなり、イギリスのEU離脱より世界経済に大きな影響があるものと思われるからです。

世論調査では、第2回の決選投票でルペン氏は、対立候補がどの候補になっても敗れるとの結果になっていますが、2016年の英国のEU離脱と米大統領選挙のトランプ大統領の勝利で世論調査を覆しているので、今回もそうなるのはないかとい疑心暗鬼が起きています。

ルペン氏は、トランプ大統領と違い経済政策を大きく打ち出していないことから、目立つ公約は、ユーロ離脱、移民抑制、EU離脱の国民投票となっており、ルペン氏が当選した場合にフランス国債が売られるなど、世界経済に大きな混乱が起こると予想されています。

英国のEU離脱やトランプ大統領当選の時も大きく株価は下げていますので、同じようにルペン氏当選時も株価が大幅安になると思われます。

今までのフランス大統領選では、ここまで世界経済に影響を与える可能性がなかったため、今回のフランス大統領選が注目されています。

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第1回目の投票の4月23日の午後3時からは、注意深くニュースを見ていきたいと思っています。

 

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