【フランス大統領選挙】最新世論調査でルペン氏敗色濃厚!円安株高なるか?

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フランス大統領選挙

4月と5月に行われるフランス大統領選挙で極右政党の国民戦線党首のルペン氏が決選投票で敗れるという最新の世論調査が発表されています。
フランス大統領選が無難に収まることでリスクオンの円安株高になるのでしょうか?

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UPDATE2017/3/29

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2017年フランス大統領選挙はルペン氏を抑えてマクロン氏が勝利する見込み

今回のフランス大統領選の最新の世論調査が、現地時間の28日に発表されました。

イプソス・ソプラ・ステリアによる世論調査によると

○第1回投票
ルペン氏  25%
マクロン氏 24%

○第2回投票
ルペン氏  38%
マクロン氏 62%

となり、第1回投票はルペン氏がトップになるが、第2回目の決選投票で大差でマクロン氏が勝利するとなっています。

イプソス・ソプラ・ステリアの2月からの世論調査のルペン氏とマクロン氏の推移を見てみると

○第1回投票

2月 3月9日 3月17日 3月28日
マクロン氏 23% 23% 26% 24%
ルペン氏 26% 27% 27% 25%

○第2回投票

3月9日 3月17日 3月28日
マクロン氏 62% 61% 62%
ルペン氏 38% 39% 38%

第1回投票は、ルペン氏がリードしており、第2回の決選投票ではマクロン氏が圧勝という流れは変わっていません。

世論調査が100%そうなるとは限らないのはブレグジットと米大統領選挙でわかっていますが、さすがに決選投票でダブルスコアに近いと逆転は、難しく映ってしまいます。

決選投票では、左派の人たちがマクロン氏の支持に回るので、これほど大差がつくと思われています。

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ルペン氏敗勝利では、円高株安になる

ルペン氏が勝利すれば、ほぼ間違いなく短期的には円高・株安になると思われます。
トランプ大統領と違い経済への期待等はなく、移民対策やEU離脱などの政策で人気になっていることから、ルペン氏が勝利した後にトランプラリーならぬ、ルペンラリーが始まるというのはなさそうです。

ただし、ルペン氏が勝利したときも短期的には円高株安になるとは思われますが、EU離脱にしても移民問題にしても時間がかかる可能性が高いので、1か月もかからず一旦落ち着く可能性が高いと思っております。

UPDATE 2017/3/29
ルペン氏勝利ならユーロ圏株は最大35%安

ロイターによるとUBSが発表したルペン氏大統領選勝利の場合の影響が株価の下落が最大35%になるというものでした。

1つ目のシナリオによると、ユーロ圏の株価は最大35%下落し、ユーロは貿易加重平均で10%値下がりする。高利回りの欧州債は最大17%安となる。最悪の場合、ユーロ圏の国債とドイツ国債の利回りスプレッドは約500ベーシスポイント(bp)まで拡大する可能性がある。欧州の外では、米国債の利回りが最大100bp低下し、S&P500種は約10%安となる。新興国市場では株価が最大30%安となり、通貨は最大15%下落する。
参照:ロイター

上記よると世界的な混乱が起こると仮定するとヨーロッパはもちろん米国の国債利回りが最大1%低下するとの予測なっています。
現在、米長期国利回りは2.4%程度ですから、1.4%程度となり、ドル円為替はこれに連れられて、かなりな円高になると思われます。

米国長期国債利回りが1.5%程度のなったのは、2016年の英国のEU離脱直後からで、ドル円為替は、1ドル100円~105円の円高水準になっていた時です。
この時は、直前の米長期国い利回りは、2015年の2.2%程度の時に1ドル120円台だった時から下落してきて、100円程度んなっていたので、現在は、2.4%の時に110円~115円と水準が切り下がっていますので、今回の米長期国債利回りの低下で円高になった場合は、100円を切る円高になる可能性が高いです。

・米国10年国債利回り・ドル円相関チャート
http://nikkeiyosoku.com/dgs10/

ルペン氏敗北で円安株高になるのか?

それでは、ルペン氏が敗北してマクロン氏が勝った場合は、リスクオンになって円安株高になるのでしょうか?

マクロン氏は、政治家経験がないので、当選したあとにすぐリスクオンになるとは思えません。
効果的な政策を発表して実際に事項できる見込みが付くまでは、中立の見方になると思われますので、円安や株高に波及する効果はないと考えています。

市場としては、リスクイベントを無事に通過して、そのままの流れが続き、6月のアメリカFRBの利上げに関することに焦点は移りそうです。

 

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