【最新】フランス大統領選挙2017年マクロン氏とルペン氏リードもメランション氏急追

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週末の2017年4月23日に控えたフランンス大統領選挙の第1回目投票がマクロン氏とルペン氏で決まると思われていましたが、大混戦になってきています。

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2017年フランス大統領選挙のマクロン氏とルペン氏の支持率の推移

最新の支持率調査では、マクロン氏とルペン氏が22%同士で並んでいます。両者とも前回から1%~1.5%ほど支持率を落としています。
3月以降にメランション氏が急追してきて、19%の支持率を獲得としています。

支持率の推移を見てみましょう。

○フランス大統領選挙の4候補の支持率推移
フランス大統領選挙の4候補の支持率推移 マクロン氏、ルペン氏、メランション氏、フィヨン氏
参照:Sopra Steria Ipsos

1月の時点では、ルペン氏とフィヨン氏が上位でしたが、フィヨン氏の妻の給与のスキャンダルが出たことにより支持率が急落し、代わりにマクロン氏が急浮上してきました。

3月中は、マクロン氏とルペン氏の一騎打ちになるかと思われましたが、4月に入ってから2人とも支持率がじりじりと下がり始めて、その代わりにメランション氏が急上昇し、フィヨン氏も支持率が回復してきました。

最新の4月16日の世論調査では、マクロン氏がルペン氏をかわして1位になっていますが、4%の間に4人が並ぶ大混戦となっています。

4月16日
マクロン氏 23%
ルペン氏 22.5%
メランション氏 19%
フィヨン氏 19.5%

マクロン氏にもスキャンダルのうわさが出て、同性愛者との不倫疑惑が出たり、フランス以外に資産を隠しているのではないかとの疑惑が出ています。
フランス以外に財産に隠しているという噂に対しては、真っ向から全否定しています。

ルペン氏も秘書給与の不正支給が取りだたされています。

マクロン氏とルペン氏が支持率を落としているのは、スキャンダルが原因ではなく、マクロン氏は、フィヨン氏のスキャンダルで流れてきた中道の支持が、フィヨン氏に戻ったため支持率を落としているとも思われます。

ルペン氏は、候補者のトップになったことで過激な言動が鳴りを潜めて、温和な発言が多くなったことで、過激な発言を続けるメランション氏へと票が流れたと思われます。

○フランス大統領選挙の日程と日本時間

フランス大統領選挙2017年の日程と日本時間とライブ中継

2017.02.10
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2017年フランス大統領選挙は、マクロン氏有利

4候補の支持率が非常に近くなっているが、それでもマクロン氏が有利との世論調査が各所で出ています。

2016年に大波乱を巻き起こした英国のEU離脱から始まりトランプ大統領誕生になったポピュリズムの波は、2017年になってから収まってきて、特に欧州では、年初のオーストリア大統領選で極右政党の候補者の敗北に始まり、オランダ総選挙では、極右政党の議席が前評判ほどは伸びずにおわったことなど、極右、極左といった極端な主張に対してマイナスの流れになっています。

既存の政治家ではなく、経済の専門家でもあるマクロン氏は、欧州の底堅い景気も味方につけて、経済改革を成し遂げることが可能な地合いとなっています。

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欧州の政治・経済の流れは、マクロン氏に味方していると言えるでしょう。

ルパン氏が当選するためには、マクロン氏との決選投票だと今のところ負けてしまう可能性が高いので、メランション氏との決選投票になるのが望ましいと思われます。

極右と極左の戦いになりますので、ルペン氏にとって一番勝てる確率が高いのではないでしょうか。

2016年の政治イベントで世論調査は役に立たないとの印象もありますが、2017年の欧州の政治的な流れから行くとマクロン氏有利は覆りそうもありません。

 

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