【1ヶ月先】2017年9月の日経平均株価予想 米国がトランプ政権でデフォルト危機!

来月の日経平均予想

9月は、「彼岸底」や「5月に売って9月に帰ってこい」などのアノマリーで下落する月とされています。
2017年の9月が下落するのか上昇するのか予想してみましょう。

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2017年8月の日経平均の動き

〇2017年8月日経平均チャート
2017年8月日経平均チャート

まずは、先月の8月のチャートを見てみましょう。

日経平均の終値を、AIが予想する。→こちら

8月2日の20080.44円を最高値に下落傾向でした。
8月は、北朝鮮リスクから地政学的リスクが高まり、初旬から下落していき、8月9日には一時300円以上の下落となる急落となりました。

7月は、史上まれに見る狭い範囲でのレンジ相場でしたが、8月は北朝鮮リスクが再燃して月初から下落し、8月29日の朝のミサイル発射実験でリスク最高となり、30日はトランプ大統領の反応がマイルドだったことから反発し、8月の終値は、29日の終値から300円ほど上昇して終わりました。

8月は、下落傾向の相場だったといえます。

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2017年9月の日経平均を動かす要素

9月は、国際的に重要なイベントが多くあります。
ドイツの総選挙をはじめとして、FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合や北朝鮮の建国記念日や米国議会の財政の崖問題など盛りだくさんです。

9月1日 米雇用統計

いきなり9月1日に米雇用統計が日本時間の21:30に発表されます。
これは、あとで解説しますが、9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)でバランスシートの縮小に関する判断に使われる可能性があります。

米国のFRB[は、利上げやバランスシートの縮小の根拠として、雇用状況の安定化を使用していますので、失業率と非農業部門雇用者数が大幅に予想を下回る事態になれば、利上げもバランスシートの縮小も先送りになる可能性があります。

先行指標としての7月ADP雇用統計が20万人以上の増加となったことから、今回の米雇用統計も予想より大きく下回ることはないと思われます。

日経平均の上昇要因になると予想します。

9月9日 北朝鮮 建国記念日

9月9日土曜日は、北朝鮮の建国記念日となります。

去年の2016年9月9日には、北朝鮮は、5回目の核実験を行っています。
日経平均は、昨年の9月9日の終値から週明けの12日の終値は、300円ほど下落しています。

今年は、韓国の情報機関が9月9日に北朝鮮が弾道ミサイル発射実験をする可能性を報告しています。

日本海に落ちるなら影響は少ないですが、8月29日のように日本上空を通過したり、核実験を行ったりすると株が大きく下落する可能性があります。

週明けになるので、トランプ大統領の対応次第で大きく変わってきそうですが、9月11日の日経平均は大きく下落する可能性があります。

日経平均の下落要因と予想します。

9月20日 FOMC(米連邦公開市場委員会)

現地時間の9月20日(日本時間9月21日午前3時)にFOMC(米連邦公開市場委員会)の金利発表があります。

年初にFOMC(米連邦公開市場委員会)で年3回の利上げが適当と発表していて、3月と6月に利上げがあり、あと1回を残しています。
今回のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げがあるかどうかが重要になりますが、市場予想では、ほぼ利上げはないと予想されています。

その代わりにFRBのバランスシートの縮小を始める時期を明確にする発表があると思われています。
FRBのバランスシートの縮小は、今年秋ごろに行うと6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で発表されていますので、実際に何月から行われるのかが発表されると思われます。

バランスシートの縮小では、米国債とモーゲージ債の償還の再投資をやめて、資産を減らす方法を取ると発表されています。

米国債の再投資がなくなると米国債の買い入れ額が減るので、長期金利が上昇します。

基本的には長期金利の上昇は、円安ドル高を招きますので、日経平均には上昇要因となる可能性が高いのですが、米国の金融緩和の終了で米国の株価が下落すると日経平均もつられて下落する可能性があります。
ただし、今回のFOMC(米連邦公開市場委員会)のバランスシートの縮小の発表は、株価におりこまれている可能性が高いので株価下落とはならないのではないでしょうか。

日経平均の上昇要因と予想します。

9月21日 日銀金融政策決定会合

9月21日の12時ごろに日銀金融政策決定会合の後に政策金利の発表があります。

いつものように特に変更なしで終わると思われるので、株価には影響ないと思われますが、黒田日銀総裁の記者会見でETF買入などの縮小に言及することがあれば、日経平均は下落すると思われます。
しかし黒田日銀総裁も任期が来年の4月に迫ってきていますので、大きな変更に関する発言はないものと思われます。

日経平均には影響はないと予想します。

9月24日 ドイツ総選挙

9月24日の日曜日にドイツの総選挙があります。
メルケル首相率いるキリスト教民主(CDU)が第1党になると予想されますが、連立政権になると思われます。

メルケル首相のキリスト教民主(CDU)が敗れることがあれば、大きな波乱となり、株価下落となると予想されますが、勝った場合も連立政権をすんなり組めれば良いですが、連立政権を組むときにもめたりするとメルケル首相の政権運営がしにくくなり、マイナスに働きます。

連立政権の組む相手という問題もありますが、今のところ、メルケル首相の4期目の再選が確実視されていますので、波乱は起きない可能性が高いです。

日経平均の上昇要因と予想します。

9月 米議会 財政の崖問題

9月5日に再開する米議会ですが、債務上限の期日が9月末とあり、9月いっぱいに債務上限の引き上げ承認が必要となります。

トランプ大統領が「政府を閉鎖してもメキシコとの国境の壁を作る」と発言して以来、米国の議会での予算が通らない可能性が出て、債務上限を引き上げることができずに、政府の閉鎖になる可能性が出てきました。

オバマ政権の2013年には、オバマケアの財源問題で議会での予算が通過せずに債務上限が引き上げられずに10月に2週間ほど政府機関の閉鎖が行われました。
2013年の時は、日経平均は、9月26日の14799.12円から10月7日の13853.32円まで約950円の下落となりました。

オバマ政権の時と違い、トランプ大統領の共和党が上院、下院とも過半数を維持していますので、当時より予算案が通りやすいと思われますが、共和党内でも反対票を投じる議員がいる可能性があり、そうなると民主党議員の賛成が必要となりますが、債務削減の条件付きでの賛成といわれていますので、一気に予算が通りづらくなり、政府機関の閉鎖や最悪は米国債のデフォルトまであり得る状態となります。

メキシコの国境との壁を築く予算が計上されれば、議会で予算が通りづらくなり、国境の壁の予算がなくなれば、トランプ大統領が予算にサインをしない可能性があり、どちらにしても予算が成立しない可能性があります。

トランプ大統領次第とも言えますが、万が一、予算が通らない場合は、9月最大の下落要因となりそうです。

2017年9月の日経平均株価の推移の予想

2017年9月の日経平均株価の推移は、9月1日明日は、円安傾向が続き上昇すると思われます。
1日の終値が19700円前後になりそうです。

そこから米雇用統計次第ですが、9月9日の北朝鮮の建国記念日に向けて、横ばいもしくは下落していくと予想します。

その後は、徐々に上昇してきて、米議会の予算審議の状態に左右される展開になりそうです。

後半は、FOMC(米連邦公開市場委員会)と日銀金融政策決定会合やドイツの総選挙などで上昇すると思われますが、米議会で25日に予算が通っていない場合は、月末に向かって大きく下落していくと思われます。

2017年9月は、基本的には上昇予想で2万円台に戻ると予想していますが、米議会で予算通過しなければ、大きな下落になると思われます。

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