日経平均が、本日で4日続伸で1278.91円値上がりしました。
NYダウも昨日の終値が、最高値を更新しています。

日本では、アナリストなどが、参議院選挙で自民党が勝って、10兆円規模の経済政策が動き出すから上昇しているといっていますが、実際には、任天堂のポケモン関連銘柄が上昇していてポケノミクスという造語まで飛び出しています。

任天堂ポケモンGOの人気過熱ぶり

ロイターやブルームバーグにまでポケモンGOの世界的なブームになるのではないかという記事がたくさん上がっています。

実際にアメリカでは、ポケモンがいるレストランに人が押し寄せ、お金を払ってくれる人以外お断りになったり、博物館は、立ち入り禁止にしたり、車を運転中の人がポケモンをやっていて木にぶつかったりなど社会問題化しています。

ダウンロード数も700万ダウンロードを超えて、1日の売上額が5億円に届くという試算もありました。

ポケモンGOのアクティブユーザーが、Twitterに迫る勢いという報道もありました。

世界的にブームになってきている証拠です。

ポケノミクス！任天堂ポケモン関連銘柄の上昇

上記が、ポケモン関連銘柄といわれている銘柄の7月8日（金）と7月14日（木）今日を比べた比較表です。

任天堂は、ポケモンGOを発売した会社ですので上昇するのは当然でしょう。
しかし他の会社も日経平均の上昇率より高い上昇率を誇っています。

さらに関連銘柄といってもイマジカ・ロボットHDのように子会社がポケモンの映画を作っているというのは、わかりますが、アキレスのように靴底製造など、一見まったく関係なさそうな銘柄まで含まれています。
これは、ポケモンGOが、男p家門を付加するまで2kmなど歩かなければならず、靴の需要が増えるからという理由のようです。
一種のバブルのようになって来ていますね。

ポケノミクスは、本物か？

今回のポケノミクスですが、まだ、日本がリリースされてません。
これから日本がリリースされれば、売上も2倍近くになると思われます。
まだまだ持続力はありそうですので、これから期待したいところです。

ちなみに任天堂や他のポケモン銘柄も日経平均の銘柄には入っていません。
何故日経平均が伸びているかというとポケモン関連銘柄が広く買われることによって、勢いが付き、日経平均の銘柄も買われたのではないかと思われます。

ポケモンGOのおかげで日経平均もNYダウも上がっている可能性が高いと思われます。