日経平均は、まだ下落するのか?VIX指数と日経平均の関係

株価

本日の日経平均は、3日連騰となりましたが、4月の傾向としては下落傾向となっています。
日経平均は、これ以上下落するのかをVIX指数との関係で見てみましょう。

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直近1ヶ月の日経平均の傾向

○直近1ヶ月の日経平均チャート
直近1ヶ月の日経平均チャート

3月下旬から日経平均は下落傾向にあります。
3月15日のアメリカの利上げから、円高が始まり、それに沿うように日経平均も下落していきました。

途中でトランプ大統領のオバマケア採決廃止もあり下落していき、4月に入り、シリアへのミサイル攻撃から始まった地政学リスクが北朝鮮でも膨らみ、一層の下落となっています。

今回の下落は、3月13日の19633.75円から4月14日の18335.63円まで-1298.12円(-6.6%)の下落になっています。

日経平均が下落するときに大きく上昇するのがVIX指数です。
恐怖指数とも呼ばれて、数値が大きければ、投資家の先行き不安感を表しています。
よって、株価が下落しているときに数値が大きくなります。

今回の下落でも3月中旬には14台だったVIX指数が、下落とともに上昇していき4月14日に23.03まで上昇しています。
一旦落ち着きましたが、今後下落すれば、また上昇すると思われます。

そこで過去の日経平均の下落時のVIX指数を調べて、どの程度下落余地があるのかを見ていきたいと思います。

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過去3年間の日経平均とVIX指数の関係

○過去3年間の日経平均とVIX指数
過去3年間の日経平均とVIX指数

過去3年間の日経平均とVIX指数のチャートです。

・日経平均暴落予想
http://nikkeiyosoku.com/crash/nikkei

赤帯のところは、株価暴落時でVIX指数が25以上になったときです。
3年間で5回あり、直近4回は、5か月ごとに起こっています。

注目するのは、株価暴落の赤帯の前にVIX指数が20~25くらいまで上昇した調整局面があることです。

・欧州景気悪化 2か月前にVIX指数23.25
・チャイナショック 2か月前にVIX指数23.75
・第2次チャイナショック 1か月前にVIX指数26.58

となっています。
英国EU離脱と米大統領選挙は政治イベントでの1日だけの下落ですので、除外します。

暴落の1ヶ月から2か月前に一度VIX指数が20以上になってから、その後、日経平均が暴落するという形になっています。

今回も4月14日に23.03となっていますので、今ままでの事例だと今回の下落は一旦ここで下げどまりして、上昇して前野高値の基準に戻り、その後1ヶ月から2か月後に暴落するという流れになります。

上記のような流れをたどるとすると日経平均は、フランス大統領選などの政治イベントが終わった時点で上昇し始めて、5月中旬まで上昇し、その後、5月中旬から6月中の間に暴落し始めるということになります。

きっかけとなりそうなイベントは、6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)です。
6月13日、14日に開かれるFOMC(米連邦公開市場委員会)では、利上げが行われると思われていますが、ここでネガティブサプサイズで利上げが行われなければ、株価暴落のきっかけになる可能性があります。

アメリカのFOMC(米連邦公開市場委員会)が利上げしないということは、アメリカの景気が減速してきたか、世界的な景気減速懸念があり、利上げすると経済成長に支障をきたすと判断するためです。

そのため、アメリカの利上げがないということは、アメリカか世界で経済的にマイナスなことが起こっているということですので、株価暴落のきっかけになりえると思われます。

日経平均とVIX指数のまとめ

過去3年間の日経平均とVIX指数の動き見てみると興味深いことが分かりました。
ただし、VIX指数は、実際に下落しないと大きく動きませんし、株価が下落して、安定すると数値が去下がってしまいます。
VIX指数を見ていて、大きく動いたと思った時には、すでに日経平均は下落しているということです。

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VIX指数は20を超えてきたら、要注意となりますので、株価下落局面では、VIX指数が大きく動く前に20を超えてきたら、注意が必要です。

 

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