ソフトバンク第2四半期決算発表!前年同期比約80%増の利益

ソフトバンク

ソフトバンクグループは、平成29年3月期の第2四半期の決算を今日11月7日に発表しました。

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ソフトバンクグループ第2四半期連結業績

売上高は、4兆2718億円で前年同期比-0.2%、営業利益は、+3.5%となっています。

ソフトバンクの四半期利益は、約7662億となり、前年同期比79.6%増となっています。

1株当たりの利益は、679.74円です。

国内の通信事業は、売上高 3.1%増、セグメント利益 9.4%増となり、スマホの契約とSoftbank光の契約増が利益を押し上げました。

スプリント事業

スプリント事業は、米ドルベースで増収増益になり、売上高 1.6%増、セグメント利益 47.9%増となっているが、円高が作用して、円ベースだと売上高 11.5%減、セグメント利益 28.5%増となっています。

コスト削減やポイストペイドの契約数が増えたことが増加の原因です。

ヤフー事業

ヤフー事業は、売上高は、64.6%増でしたが、セグメント利益は、34.1%減となっている。

買収を完了したARMが今回からARM事業としてセグメント入りして、報告されている。

売上高約143億円、セグメント利益約14億円となっている。
これは、2016年9月6日からの業績が反映されています。

そのほかには、アリババ集団株などの売却益が約2380億円、デリバティブ関連損益が、を約1991億円計上しています。

ソフトバンクグループ第2四半期連結業績まとめ

ソフトバンクグループの決算短信を読みましたが、総じて順調な決算だと思いました。
ヤフー事業の前年比マイナスが気になりましたが、国内通信事業が伸びていることとスプリントの決算内容がよかったことで好感が持てる内容でした。
ARM事業に関しては、これから利益を出してくれると思われます。

 

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