【いつまで円安株高】トランプノミクスでの円安株高はいつまで続くのか?REIT(リート)は下落傾向

スポンサードリンク
アメリカ上昇相場

UPDATE 2016/12/13
FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて、ドル円は一時116円台を突破しました。
12月13日11時では、FOMCでのドル高牽制発言を警戒して115円までドルが下落しています。

AIが予想する、日経平均の次の終値 →こちら

トランプノミクスで円安株高が進行しています。この円安株高の傾向はいつまで続くのでしょうか?
REIT(リート)の流れとともに予想してみましょう。

スポンサードリンク

トランプノミクスの円安株高の推移

歴史的な大統領選でトランプ氏が勝利してから円安株高が続いています。

日経平均の終値を、AIが予想する。→こちら

○大統領選からの日経平均とNYダウのチャート
11月16日から直近1か月の日経平均とNYダウ

日経平均株価は、11月9日の大統領選の日は下落していますが、それからは上昇基調で本日も100円以上上昇しています。
16251円から17668円まで上昇しています。

NYダウは、大統領選の日も上昇していて、現在は、最高値を更新し続けています
18589ドルから18923ドルまで上昇し、19000ドルも目前です。

○大統領選からのドル円為替相場チャート
11月9日からのドル円チャート

ドル円は、11月9日の大統領選時には一時101.2円まで円高になりましたが、その後急激に円安になっていって、4営業日後には109円を突破しています。

UPDATE
※11月18日時点でついに110円を突破しました。米指標が好調な結果とイエレンFRB議長の早期利上げ発言を受け上昇しています。

現在は、株価も為替も上昇傾向になっています。

株価の上昇は、トランプ氏が大規模な財政出動をすると発言したことを受け、米国経済が拡大すると解釈して、インフラ投資の銘柄が広く買われてNYダウが上昇しています。
反対に海外収益に課税されると思われ、ハイテク系のグローバル企業が下落しています。

ドル円為替の円安ドル高は、財政出動により米政府の赤字拡大につながると解釈して米国債が売られて利回りが上昇、米国の長期金利が上昇したことからドルが買われてドル高円安になっています。

ドルが全面高になっており、ドルインデックスは、2015年12月以来の100越えとなっており、ドルが独歩高になっています。

スポンサードリンク

12月6日までの日経平均株価とNYダウ・ドル為替

UPDATE 2016/12/6

○米大統領選から12月6日までの日経平均とNYダウのチャート
大統領選から12月6日までの日経平均とNYダウのチャート

米大統領選でトランプ氏が勝利してから株価は上昇しています。
日経平均は、18000円を超え、年初来高値を更新しました。
NYダウは、19000ドルを超え、史上最高値を更新し続けています。

12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げが織り込まれていますので、利上げによる株価へのマイナスの影響はほとんどなく、金利上昇による恩恵で金融株が上昇すると思われます。

12月になってから発表された米経済指標も米経済の好調を裏付ける証拠となっています。
7-9月四半期GDPが3.2%の伸びを見せたり、ISM製造業景況指数とISM非製造業景況指数がどちらも予想を上回る数値で好況を示しています。

米経済のゆるやかな拡大と日米の金利差でしばらく円安基調が続くと思われますので、株高の傾向も続いていくと思われます。

トランプ氏が正式に大統領に就任するまでは、今の流れはそのままで円安株高だと思われます。

○大統領選から12月6日までのドル円為替日足チャート
大統領選から12月6日までのドル円為替日足チャート

ドル円為替は、11月24日の113円までは上昇していて、その後、経済イベント(OPEC減産など)で上下しています。
115円手前で頭打ちになっている状態です。

これからさらにどんどん円安になっていく言うのは、なかなか難しいと思われますが、いったん、円高になっても、数日ですぐ114円台には戻るような状況になっています。
これは、基本的な流れが円安ドル高になっているため、いったん、下落しても元に戻るように相場が動くためです。
115円が心理的な上値になっていますので、ここを突破すると120円を目指すことになると思われます。
115円を突破できるかどうかが、今後の円安のカギになっていくと思われます。

トランプノミクスはいつまで続くのか?

経済サイクルの観点から好況はいつまでも続くわけではなく、必ず好況不況の波を繰り返しています。

以前書いた記事で「NYダウの暴落時期が分かる!REITとNYダウの関係」で紹介しましたが、REIT指数が、株価の先行指数として天井を先につけて、株価が下落する前に先に下落していくという動きをしていることをお伝えしました。

では、トランプノミクスでREIT(リート)指数はどのようになっているのでしょうか?(今回の記事でも、REIT指数=DOW JONES EQUITY REIT INDEXとします)

11月16日のリート指数チャート

上記を見るとトランプノミクスが始まってもREIT(リート)指数は上昇していません。

2016年からのチャートを見ると前回に解説したときと同じように8月1日が天井で、そこからは傾向的に下落しています。
このことから現在は、好景気の最終局面でいずれ景気後退局面が来て、株価が下がり始めるということです。

米商務省によると1945年から2009年までの米国の景気拡大期間が平均58.4か月景気後退期間は平均11.1か月となっています。
現在は、2009年6月から景気拡大期間となっていますので、は2016年11月現在で90か月になっています。
QEや低金利による金融政策で景気の延命を図っており、いつ景気後退になってもおかしくない期間になっています。

次の日経平均は、上がる?下がる? →AI予想はこちら

REIT(リート)指数は、不動産市況に連動するため景気拡大期に不動産市況が良くなり、景気後退期に不動産市況が悪くなるため、REIT(リート)指数が下落し始めたことは、不動産市況が悪くなってきていて、景気後退期に差し掛かっていることを示す一つの指標になります。

ただし、REIT(リート)指数の天井と株価の天井は、時差がありますので、その分だけ株価上昇が続くと言えます。

前回の記事では、7か月後の2017年3月に株価が天井を付けるのではないかと予想しています。

リーマンショック時のREITとNYダウのチャート
NYダウの暴落時期を知る REITとNYダウのチャートトランプノミクス効果まとめ

トランプノミクスは、政策期待で上昇している相場ですので、実際の政策が出てくる1月までは期待感で上昇していくと思われます。

その後は、実際の財政出動の効果を見ながらと思われますが、半年ほどは効果がありますが、その後、財政赤字のほうがクローズアップされてマイナス面が強調され、株価が下落していくと予想いたします。

結論:2017年前半までは、トランプノミクス効果で上昇局面だが、その後下落していく

 

日経平均予想をフォロー!
最新情報をお届けします。

おすすめ記事

米国10年国債利回り・ドル円相関チャート

トランプ大統領誕生のリスク

トランプ大統領誕生のリスク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です