資産運用の頼れる味方?ロボアドバイザー「THEO」(テオ)―WBS ワールドビジネスサテライト

WBS(ワールドビジネスサテライト)

簡単な質問に答えるだけで最適な資産運用を提案してくれるロボアドバイザーサービスが広がりを見せている。

スポンサードリンク

ロボアドバイザー「THEO」(テオ)の運用結果は?

・お金のデザイン ロボアドバイザー「THEO」2月に始める
・利用者は1万1千人を超える
・利用者の内訳 20代~30代で59%
・無料診断体験者 16万人
・88%が資産運用ほぼ未経験

・お金のデザイン 北澤 直COO
「若い世代に支持されているサービス」

・英国のEU離脱や米大統領選のトランプ氏勝利など、予想外の出来事が市場を揺らした今年の「THEO」(テオ)に運用を任せた場合の成果はどうだったのか?

・お金のデザイン 北澤 直COO
「やはり一瞬、株と現物資産(価格が)ガーンと下がる」
「ただこのタイミングでは債券は逆に上がる」
「1週間もたたないうちに株も戻っている」

THEOは、値動きや過去のデータに基づて割安と判断した資産を買い増す。
そのため市場が混乱して一時的に資産を減らしても短い期間で元の水準を回復できた。
投資判断プログラムは、金融とデータ分析のプロが常に更新し改善を続けています。
株価上昇の恩恵も受け、足元の利回りは年率換算で10%を超える

利用者には、短期の利益を狙うよりも地道な長期投資を進める考え

・お金のデザイン 北澤 直COO
「市場平均よりも少し上のリターンを狙う」
「年率に直すと3~8%くらいを毎年稼ぐと地道に着実に使用者の資産が積みあがる」

ロボアドバイザー「THEO」(テオ)の感想

オフィスの映像を見ると20人くらいが働いているように見えました。
今回の放送では、「THEO」(テオ)の良いところがあまりわからなかったように感じました。
個人的には、「THEO」(テオ)の良いところは、自分のリスク許容度を簡単な質問から割り出して、ポートフォリオを自動で組んでくれるのが魅力と映っていたので、今回のように今年の相場でどのくらい成果が出ているかなどは、長期投資を前提とした場合は、あまり気にしないと思われるからです。

お金のデザインの北澤直COOがおっしゃていた、「年率3~8%を着実に毎年稼ぐ」というのが長期投資では重要かつ難しいことだと思っています。
THEO(テオ)は、その一番最初の入口のポートフォリオを組むところを利用者に難しさを意識させずに利用できるのがよいところだと思います。

THEO(テオ)の運用に関しては、今後、暴落局面になった時にどのような運用をするかで真価を発揮するのではないでしょうか。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください