南アランド円予想/6月の下落原因は?今は買い場?

先週6月25日からの一週間、南アランド円は、6月に入ってから続く下降トレンドの下値圏でじり安の推移となりました。28日には安値の7.876をつけましたが、それを底に、明けた今週は回復基調にあります。

先週木曜28日の底値は、先々週木曜19日の安値7.839に続きダブルボトムを形成したかたちとなりました。

ダブルボトムでの底入れを示すネックライン高値は8.206です。なお、7月4日16:00現在の南アランド円は8.074まで戻し、じり高で推移しています。

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先週のじり安、原因は…

先週を通してのじり安展開は、もっぱら世界景気に影を落としている米中貿易摩擦の影響が最も大きいものと言えます。

資源国通貨一般の例にもれず、南アフリカの最大の取引相手である中国の景気に影が差した場合、南アフリカの資源需要も減退し、南アランドは下落傾向となるのが常です。

今週はじり高転換、米中緊張の影響は?

今週は、既に週半ばを過ぎてもじり高で推移している通り、米中貿易摩擦の影響はもう織り込み済みの状況と言えます。

6日に発動とみられる中国への制裁関税も、南アランドへの影響は限定的と考えられます。

中期的には「あとは上げるだけ」か

足元よりも少し引いて見てみると、期待がこもったラマポーザ新政権へ移行したのち、南アフリカ中銀は特に利上げなどといった目立った金融政策は、まだ打てていません。

そのために現在までの下げ基調へとつながったと考えられる一方、これ以上の明確な悪材料が今のところは見られないということで、今後のラマポーザ政権の動き次第では、南アランドの上昇の布石はある程度整ってきているとも言えます。

つまり、「もう下げる材料は見当たらない、あとは上げるだけ」という状況とも考えられます。

中長期筋は買い場と考えて良さそう

南アランドのスプレッドは各FX会社でも1銭ほどが相場となってきており、為替レートが底打ちの兆しを見せるいま、スワップポイント期待でも南アランド円は買い場と考えても良さそうです。

ただし、あくまで資金に余裕を持ち、低いレバレッジに留めるのをおすすめです。ドルコスト平均法での積立であれば、今週はよいタイミングと言えるでしょう。

こちらの2018年予想記事もご覧ください。↓

2018年南アフリカランド予想/スワップ年利16%も狙える!資源国通貨でのFXのポイント

2018.06.26

 

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