【トルコリラ円リアルタイム】祝日で小動きもボラティリティ高まりに注意をー2018年8月23日

今日までのトルコリラ円の流れと、今後の見通しを解説します。

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今日23日までの流れ

今週始めからきょう23日までのトルコリラ円は、高値18.47円から安値17.79円のレンジで、おおむね先週を上回って推移しています。

こちらは、週頭20日から今日22日現在までの、トルコリラ円の1時間足チャートです。

こちらを見ると、週初に17.80円近辺まで落ち込んだ後、23日11時現在は18.30円手前のレンジまで上昇と、堅調に推移しています。

さて、もう少しチャートをさかのぼってみると、違った景色が見えてきます。こちらは、トルコリラショックのあった先々週から23日現在までの4時間足チャートです。

先々週から先週頭13日にかけ、21.00円周辺のレンジから15.50円近辺まで急落したトルコリラ円が、先週には急速に値を戻し、今週20日以降は、それまでよりもずっと小さなレンジでのじり高となっていることが見て取れます。

トルコは祝日も安心は禁物

先々週から先週13日にかけての「トルコリラショック」波及への警戒感は、市場ではすでに薄れており、つれ安となった新興国通貨はもちろん、当のトルコリラも底を打ったかたちとなっています。

ただ今週21日火曜から24日金曜まではトルコがイスラム教の祝祭「イード(犠牲祭)」で祝日となっており、トルコリラに対する警戒が払拭されての堅調相場というわけではないと見られます。

市場参加者の少なさもあり、今週のトルコリラ円は極めて穏やかな値動きで推移していますが、このような閑散相場にはヘッジファンド・投機筋による急速な値動きが生じる可能性もあり、以前トルコリラには警戒が必要と考えられます。

今週は引き続きボラティリティ高まりに警戒を

今週はトルコが祝日のために、とくに経済イベントの予定はありません。ただ、トルコリラショックの引き金となった米国人牧師拘束問題はとくに進展しておらず、米国とトルコの双方が、相手方に対し警告ないし挑発を繰り返している状況です。こうした対米問題で何らかのニュースが出ると、トルコリラ円は一気に動く可能性があります。

なお、米FRB(米国連邦準備制度理事会、米中銀)が現地時間22日(日本時間23日未明)に発表したFOMC(連邦公開市場委員会)議事録では、追加利上げの見通しが伝えられましたが、トルコリラ円・トルコリラドルとも大きな影響は見られず、やはりややトルコリラ買いが優勢で推移しています。

こちらは、23日11時現在までのトルコリラ円(ローソク)とトルコリラドル(青線)の1時間足チャートです。

今週のトルコリラ円は、引き続きボラティリティの高くなるタイミングを警戒する必要がありそうです。

今日のレンジ予想/トルコリラ円見通しと推移

 

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