【来週のカナダドル円見通し】原油安につれ安も、来週金利上げで上昇?(2018年10月22日~26日)

今週のカナダドル円は、市場で一進一退となったリスクオフムードと原油価格が影響し、堅調だった週前半の上げ幅を週後半の下落で帳消しにする展開となっています。

今週の動きを振り返りつつ、今週末から来週にかけてのカナダドル円レート見通しを発表します。

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今週の概況:前週終値比でわずかに下落

今週のカナダドル円レートは、高値86.89円から安値85.58円のレンジで推移しており、先週終値(86.14円)比では、17時現在わずかに小幅安(86.13円、-0.01/-0.01%)となっています。

・カナダドル円 15日(月)~19日(金) 1時間足

今週の推移ふりかえり

今週のカナダドル円レートは、週前半は世界的なリスクオフムードの後退で堅調に推移したものの、週後半は中国景気の減速見通しやイタリア予算問題に原油安も重なり軟調な推移となっています。

原油価格については、サウジ記者問題を発端とする中東情勢悪化の兆しをうけて供給懸念が浮上、週前半には高値圏で推移していたものの、週間在庫の大幅な積み増しが原因となり、週後半に急落する展開となっていました。

カナダは産油国であり、カナダドルと原油価格は高い相関を持っています。今回は週後半に原油価格が急落したことでカナダドルの売りに拍車がかかり、対円レートでも重しのひとつとなりました。

今週末から来週にかけてのカナダドル円見通し

今日19日(金)のカナダドルは、きのう18日(木)から継続した下げの勢いが一服し、17時現在までじり高で推移しています。

長期的には上昇トレンドにあるといえるカナダドルですが、短期的には全面的なリスク嫌気の心理が強く、悪材料が出ればすぐに売りがかさむ状況と考えられます。

今日19日の日本時間21時半には、カナダ・9月CPI(消費者物価指数)が発表されますが、こちらは前年同月比で前回2.8%に対し、予想は2.7%と悪化見通しになっており、予想どおりもしくはさらに下ぶれた場合は、前週終値の86.14をやや大きく下抜ける可能性があります。

来週の経済イベントとレンジ予想

今週末は上値の重い展開となりそうなカナダドル円ですが、来週24日(水)の23時には政策金利発表を控えています。現在の予想は金利引き上げとなっており、予想どおりならレートの支えとなりそうです。

なお22日(月)21時30分にはカナダ・生産者売上高の発表も控えていますが、こちらは政策金利発表前とあって、発表後も様子見の手控えムードとなり、レートへのインパクトはさほど大きくならない可能性があります。

来週のカナダドル円レートは、高値88.75円から安値85.25円のレンジを予想します。

今日のレンジ予想/カナダドル円見通しと推移

 

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