【豪ドル円リアルタイム】強気相場続くも、今日の中国貿易収支が不安の種(2018年11月8日)

今週の豪ドル円レートは、先週から継続する米中貿易摩擦懸念一服に加え、今週の米・中間選挙の政局懸念一服で、リスクがいったん払拭されたことにより、堅調に推移しています。

今日までの動きを振り返りつつ、今週後半の豪ドル円レート見通しを発表します。

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今週の豪ドル円概況

今週の豪ドル円レートは高値82.695円から安値81.249円のレンジで堅調に推移しており、前週終値比でも上昇しています。

・豪ドル円 1時間足(5日~8日)

リスク一時払拭での上昇相場

このところの豪ドル円レートは、米中貿易摩擦懸念の一服や米中間選挙でのリスク一時払拭といった材料を支えに、堅調な推移を続けています。

日足チャートで見ると、先月末の10月26日に大きな下ヒゲでの安値78.564をつけたのち反発、きのう11月7日には9月26日高値を突破して82.695をつけるも、その後は8月高値82.797に阻まれるかたちで上げ渋り、今日8日の取引に入っています。

・豪ドル円 日足チャート(8月~11月)

テクニカル的にも、5MA(5本移動平均線)と25MAの乖離がこの3ヶ月来の最大幅を超えてきているところでもあり、今後は買い一服の商状が予想されます。

今日にかけて上昇は一服

ふたたび1時間足チャートに視線を戻すと、きのう7日の東京時間日中は、米・中間選挙の開票結果に振られる形で上下したのち、夕刻には選挙結果の大勢が判明したことで目先の不透明感払拭により一気に上昇、82.500円台まで上げて、その後はきょう8日に至るまで上昇一服となっています。

・豪ドル円 1時間足(11月7日~8日)

今週の豪ドル円の材料とレート見通し

今日から週末にかけての豪ドル円レートについては、きょう8日に中国で発表される10月・貿易収支の結果が影響を与えそうです。

こちらについての市場予想は、黒字幅が前月比で増加するものの輸出額自体は減少(輸出額の減少幅よりも輸入額の減少幅のほうが大きいため、輸出入差し引きの黒字額は増加)とされています。

中国経済と豪経済は相関が深く、結果が予想通りとなった場合は、中国の経済見通し懸念により豪ドル円レートの重しとなりそうです。

また明日9日には豪中銀(豪州準備銀行、RBA)より四半期金融政策報告が予定されています。こちらでの経済見通し確認を前に、市場では取引手控えの動きも出そうです。

総合して、今年8月以来の水準にある現在、高値警戒感から上値を追う動きが限られるなか、中国貿易収支や豪中銀の金融政策報告でのあら探し(懸念材料への過敏な反応)が行われ、週末までは上値の重い展開となりそうです。

今日のレンジ予想/豪ドル円見通しと推移

今週末の経済イベント

今週末に予定されている豪ドル関連のイベントスケジュールは下記の通りです。

9日(金)9時半 豪・豪中銀・四半期金融政策報告
9日(金)9時半 豪・9月住宅ローン件数(前月比、前回-2.1%、今回予想-1.0%)

今日のレンジ予想/豪ドル円見通しと推移

 

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