【来週のブラジルレアル円見通し】次期大統領の「見極め相場」続き売り買い交錯か(2018年11月12日~16日)

今週のブラジルレアル円レートは、次期大統領ボルソナロ氏の政策実現性に注目が集まる中、年金改革問題の見通し不透明化や米株高一服を重しに、上値の重い展開で推移しています。

今週の動きを振り返りつつ、来週のブラジルレアル円レート予想を発表します。

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今週のブラジルレアル円概況

今週のブラジルレアル円レートは高値30.694円から安値29.961円のレンジで推移しており、前週終値比では下落しています。

・ブラジルレアル円 1時間足(5日~9日)

週初5日から週中盤にかけ、次期大統領のボルソナロ氏が公約として掲げていたブラジル年金改革に対し、事前予想ほどのスピード感やインパクトを伴わないものになるのではないかとの懸念が浮上し、ブラジルレアル円レートも軟調に推移しました。

しかし日本時間8日未明からは、米株高に次ぐ世界株高が発生、ブラジルレアル円レートもリスク指向の高まりとともに買われ、一転上昇しました。

とはいえその勢いも続かず、日本時間8日深夜にはFOMCとからんだドル高の流れや、米株高一服でのリスクオン後退の流れに抗しきれず、ブラジルレアル円レートも再び下落基調となりました。

今週末から来週のブラジルレアル円見通し

週末のきょう9日、ブラジルレアル円レートは、30.275円あたりを軟調に推移しています。売り買いは比較的小動きで、やや材料難の様相も見られます。

来週の材料

来週のブラジルレアル円については、ひきつづきボルソナロ次期大統領の政策についてのニュースが材料となりそうです。

強硬な主張で現政権に対する有権者の不満を汲み取り政権を握ったボルソナロ氏ですが、年金改革のほか、国内石油鉱床の売却問題、あるいは国内賃金上昇へむけた政策など、解決すべき課題は多く、またいずれも難題と言えます。

先週7日には左派のテメル現大統領と笑顔を交わす写真も報道され、来年1月1日の就任へむけて地盤を固めつつあるところと見られますが、一方の市場は、氏の掲げた政策の実現性を日々の報道を通じて注視している状況です。

また、経済イベントとしては、13日(火)20時に小売売上高指数(前年同期比、前回値4.1%)の発表が予定されています。こちらの結果に応じてレートにも影響がありそうなため、要注目となります。

来週のブラジルレアル円見通しとレンジ予想

来週のブラジルレアル円レートは、大きなイベントの予定もないところに、ボルソナロ氏の制作に対する評価も定まらない中にあって、やや方向感なく推移しそうです。

次期政権の政策に絡んだ最新報道に注意が必要であるほか、13日の小売売上高指数の結果についても確認しておく必要があります。

来週のブラジルレアル円レート見通しは、高値31.25円から安値29.75円のレンジを予想します。

今日のレンジ予想/ブラジルレアル円見通しと推移

ブラジルレアル円 来週のイベントスケジュール

ブラジルレアル円に関する来週の経済イベントは、下記が予定されています。

13日(火)20時 9月小売売上高(前年同月比、前回 4.1%)

15日(木) 休場

今日のレンジ予想/ブラジルレアル円見通しと推移

 

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