【来週のメキシコペソ円見通し】政策金利引き上げも効果限定、政局報道重しで軟調?(2018年11月19日~23日)

今週のメキシコペソ円レートは、週末の政策金利引き上げがややレート上昇に寄与したものの、米株安の波及に加えロペスオブラドール次期政権関連のニュースが重しとなって、総じて軟調な推移となっています。

今日までの動きを振り返りつつ、今日および来週のメキシコペソ円レート見通しとレンジ予想を発表します。

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今週のメキシコペソ円概況

今週のメキシコペソ円レートは、高値5.805円から安値5.533円のレンジで軟調に推移しており、前週終値比でも下落しています。

・メキシコペソ円 2時間足(12~16日)

今週の振り返り

NAFTA再交渉の妥結後、参加三カ国間での調停が思うように進展しないなか、米株安の流れに沿って、リスク資産とみなされることの多いメキシコペソ円も、今週は軟調な展開となりました。

また先週報道されたメキシコ次期政権からの銀行手数料廃止法案提出のニュースが市場の懸念を呼んでいることも、継続してレートの重しとなっています。

ただ15日(日本時間16日未明4時)に発表された政策金利は結果8.00%と前回値(7.75%)から引き上げになり、この発表とともにレートも一時上昇しました。

ただ勢いは続かず、16日18時現在までは5.60円手前で上げ渋っている状況が続いています。

来週のメキシコペソ円レート 概況と見通し

来週のメキシコペソ円については、まず週明け19日(月)は現地休場となり、その後週末の23日(金)23時には四半期GDPが発表予定となっています。

GDPが改善すればレートの支えとなる公算は高いものの、メキシコでは現在、前述の銀行手数料廃止問題にとどまらず、空港建設プラン停止問題など、次期大統領であるロペスオブラドール氏の政策案に関連するニュースが重しとなる傾向があります。

NAFTA関連で進展が見られれば、こちらも好材料となる可能性はあるものの、基調としてはやや頭重い展開となりそうです。

来週のメキシコペソ円レート見通し

今日のメキシコペソ円レート見通しは、高値5.815円から安値5.465円のレンジを予想します。

今日のレンジ予想/メキシコペソ円見通しと推移

メキシコペソ円 今週のイベントスケジュール

メキシコペソ円に関する来週の経済イベントとしては、下記のとおりとなっています。

19(月)6時45分 7-9月期四半期卸売物価指数(PPI、前期比)(前回値0.9%)

今日のレンジ予想/メキシコペソ円見通しと推移

 

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