【今週の豪ドル円FX見通し・レンジ予想】豪・中国で指標発表予定、下振れなら大幅下落リスクか(2018年12月10~14日:第三週)

景気後退や米中貿易摩擦への警戒感がくすぶるなか、発表された経済指標が予想を大きく下ぶれたことが嫌気され、先週の豪ドル円FXレートは軟調な推移となり、先週終値比で大きく下落しました。

今日までの概況をまとめつつ、今週の豪ドル円FXレートレンジ予想を発表します。

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先週の豪ドル円FXレート概況

先週3~7日の豪ドル円FXレートは、高値83.895円から安値80.931円のレンジで軟調に推移し、週足では反落しました。

・豪ドル円 2時間足(3~7日)

週頭3日(月)には、前週末の米中首脳会談が米追加関税の90日留保という結果で終わったことが好感され、上窓をあけて高値圏から始まった豪ドル円でしたが、まもなく米中貿易摩擦への懸念が再燃し、市場心理につられやすい豪ドル円は軟調に推移しました。

さらに5日(水)発表の豪GDPが大幅悪化(前期比、前回9%、予想6%、結果3%)、6日(木)の貿易収支も大幅悪化(前回29.40億豪ドル、予想32.00億豪ドル、結果23.16億豪ドル)と、ファンダメンタル面も重荷となり、レートはさらに下落、週安値の80.931円をつけて底打ちののち、わずかに戻して81.126円で引けました。

景気後退への警戒感や米中摩擦懸念がくすぶっている現在の相場は、景気敏感通貨であり、かつ対中輸出への依存度が高い豪にとっては不利なものです。今年に入ってからの豪ドルは、この2年来の安値圏で上値の重い展開を余儀なくされています。

今日の豪ドル円FX見通しとレンジ予想

今週12月10~11日の豪ドル円は、高値81.599円から安値80.723円で小動きに推移しており、前週終値比では小幅に上昇しています。

・豪ドル円 2時間足(12月10~11日)

10日(月)は小動きな展開となりました。ただ午前中に発表された豪・10月住宅ローン件数は予想を上振れた大幅上昇という結果になり、やや支援材料となって、以降豪ドル円レートはじり高推移となりました。

今日11日(火)発表予定の住宅価格指数は悪化見込みで、また明日12日(水)にはウエストパック消費者信頼感指数の発表が控えています。いずれも悪化となった場合は、豪ドル円も軟調な展開に転じる可能性があります。

また14日(金)には中国の小売売上高など主要経済指数が発表予定となっていますが、こちらも良い結果とならなかった場合は、中国の景気減速懸念が強まり、豪ドル円の下落圧力となりそうです。

今週・今日の豪ドル円FXレンジ予想

今週の豪ドル円レート見通しは、高値82.25円から安値79.75円のレンジを予想します。

今日の豪ドル円レート見通しは、次のURLをご覧ください。
→今日のFXレンジ予想/豪ドル円見通しと推移

今週の豪ドル円FX関連イベントスケジュール

豪ドル円に関する今週の経済イベントとして、下記が予定されています。

10(月)9:30 10月住宅ローン件数(前月比)(前回値 -1.0%、今回予想0.0%、結果2.2%)

11(火)9:30 7-9月期四半期住宅価格指数(前期比)(前回値 -0.7%、今回予想-1.6%、結果-1.5%)

11(火)9:30 7-9月期四半期住宅価格指数(前年同期比)(前回値 -0.6%、今回予想-2.0%)
11(火)9:30 11月NAB企業景況感指数(前回値 12)

12(水)8:30 12月ウエストパック消費者信頼感指数(前回値 104.3)

14(金)11:00 中国・11月鉱工業生産(前年同月比)(前回値 5.9%、今回予想5.9%)
14(金)11:00 中国・11月小売売上高(前年同月比)(前回値 8.6%、今回予想8.8%)

今日のFXレンジ予想/豪ドル円見通しと推移

 

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