【今日のドル円FX見通し・レンジ予想】米中対話期待続きやや円安も109円の壁は厚くこう着か(2019年1月9日 水曜日)

一月第二週となる今週7日~9日のドル円FXレートは、米中対話への期待をベースとした日米株式市場の好調な推移に後押しされて市場心理が改善、ややリスクオフ的な円売り・ドル買いの流れが発生するなか、108円台後半で推移しています。

今週の概況をまとめつつ、今日のドル円FXレートレンジ予想を発表します。

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今週のドル円FX概況

今週1月7日~9日のドル円FXレートは、高値109.090円から安値108.024円のレンジで堅調に推移し、先週終値比で上昇(円安方向へ推移)しています。

・ドル円FX 1時間足(1月7日~9日)

市場では米中通商協議の再開に注目が集まっており、これまで世界景気への暗雲とみなされていた米中貿易摩擦問題の改善へ期待が高まっています。

このことから、昨年より続いていた市場のリスクオフ心理が大幅に後退しているとみられ、円へ退避していた資金が再びドルへ還流、円高の流れがひとまず巻き戻されています。

ただ、その一方で、パウエルFRB議長が先週末、「利上げを急がない」との見解を示したことで、米金利の先高感は低下しており、ドルの上値が抑えられている格好です。

きのう8日(火)にも、ドル円FXレートは何度か109円を試したもののいずれも続かず、今日9日(水)も108円台後半のレンジで推移している状況です。

今日のドル円FX見通しとレンジ予想

今日9日(水)のドル円FXレートは、高値109.003円から安値108.683円の狭いレンジで推移しており、前日比では小幅高となっています。

・ドル円FX 5分足(9日)

昨夜の米国株の好調に加え、今日の日本株市場も堅調に推移し続伸3日めとなったことで、ドル円FXレートはリスクオン的な流れでの円売り・ドル買いがやや優勢となっています。

ただ、今週のレジスタンスとなっている109円のラインは厚く、日中に一度109.003円まで上げたものの、今日も跳ね返され108円後半で上げ渋る展開となっています。

今日9日深夜(日本時間10日午前4時)には、米FOMC議事録の公開が予定されており、普段なら内容に応じてレートが振れると予想されるものの、今回はすでに、パウエルFRB議長より4日に利上げ休止観測について発言が出ており、こちらはレートに織り込まれている状況です。

FOMC議事録要旨にサプライズがない限り、レートへの影響は限定的となる可能性があります。

今日のドル円FXレート レンジ予想

今日のドル円FXレート見通しは、こちらのURLにてご確認ください。

→今日のドル円FX レンジ予想

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今週の米国関連イベントスケジュール

米・ドル円FXに関する今週の経済イベントとして、下記が予定されています。

※いずれも、米国での政府機関一部閉鎖の影響により、延期となる可能性があります。

9(水)21時 MBA住宅ローン申請指数(前週比)(前回値 -8.5%)
9(水)28時 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

10(木)22時30分 前週分新規失業保険申請件数(前回値 23.1万件、今回予想 22.5万件)
10(木)22時30分 前週分失業保険継続受給者数(前回値 174.0万人、今回予想 170.0万人)
10(木)24時 11月卸売売上高(前月比)(前回値 -0.2%)
10(木)24時 11月卸売在庫(前月比)(前回値 0.8%)
10(木)26時 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

11(金)22時30分 12月消費者物価指数(CPI、前月比)(前回値 0.0%、今回予想 -0.1%)
11(金)22時30分 12月消費者物価指数(CPIコア指数、前月比)(前回値 0.2%、今回予想 0.2%)
11(金)22時30分 12月消費者物価指数(CPI、前年同月比)(前回値 2.2%、今回予想 1.9%)
11(金)22時30分 12月消費者物価指数(CPIコア指数、前年同月比)(前回値 2.2%、今回予想 2.2%)
11(金)28時 12月月次財政収支(前回値 -2050億ドル)

→今日のドル円FX レンジ予想

 

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