一月第四週となる今週21日~23日、米中通商協議に関して、思うように進まず難航しているとの報道が出たうえ、さらにIMFからの世界経済見通し後退の報もうけ、市場心理が悪化、ドル円FXレートは今週を通じてやや軟調な展開が続いています。
今週の概況をまとめつつ、今日のドル円FXレートレンジ予想を発表します。
今週のドル円FX概況
今週21日~23日のドル円FXレートは、高値109.774円から安値109.147円のレンジで、やや軟調に推移しています。
今週のドル円FXレートは、先週の米中通商問題好転への期待感から一転、両国間の交渉が思うように進展しないことで警戒感が高まり、軟調な展開が続いています。
週明け21日(月)は米中懸念と中国GDPの減速、またそれによる日経の上げ幅縮小が嫌気され下落、そのままNY時間は米市場休場で横ばいに推移したものの、22日(火)もリスクオンの巻き戻しでドル売りが進みました。
そして22日付けのNY時間には、IMF(国際通貨基金)による世界経済見通しの下方修正、米中古住宅販売件数の減速、さらには米トランプ政権による中国提案の通商予備協議の開催一時拒否報道などが悪材料となり、さらに米ドルが売られ、レートは週安値109.147円をつけてひとまず下げ止まりました。
今日のドル円FX見通しとレンジ予想
今日23日(水)のドル円FXレートは、高値109.604円から安値109.326円のレンジで、堅調に推移しています。
米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長より米中協議拒否の報道の否定があり「いぜん閣僚級協議を準備中」との発言があったこと、また円買いが一巡したことから、今日の東京時間のドル円FXレートは下値堅く推移しています。
さらに23日10時ころには日本企業によるドル買いが出て上昇、レートは堅調に推移し109.60円周辺まで戻しています。
また、きょうのオープン後は200円近い下げを記録していた日経平均株価も、10時半までにヘッジファンドの断続的な買いが入ったことで50-60円安まで下げ幅を縮小しています。
今夜のNY時間には引き続き米中協議の進展が焦点となると見られ、こちらになんらかの進展があった場合はレートが上伸する可能性がありますが、現在のところ支援材料となるニュースは入っていません。
こうしたことから、東京時間中には小高いレンジで推移する可能性がありますが、NY時間に入ってからは、特段の材料がないかぎり、上値重い推移となりそうです。
今日のドル円FXレート レンジ予想
今日のドル円FXレート見通しは、こちらのURLにてご確認ください。
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今週の米国関連イベントスケジュール
米・ドル円FXに関する今週の経済イベントとして、下記が予定されています。
※米政府機関一部閉鎖の影響で、発表予定日時が変更となる可能性があります。
23日(水)21:00 MBA住宅ローン申請指数(前週比)(前回値 13.5%)
23日(水)23:00 11月住宅価格指数(前月比)(前回値 0.3%、今回予想 0.2%)
23日(水)24:00 1月リッチモンド連銀製造業指数(前回値 -8、今回予想 -2)
24日(木)22:30 前週分新規失業保険申請件数(前回値 21.3万件、今回予想 21.5万件)
24日(木)22:30 前週分失業保険継続受給者数(前回値 173.7万人)
24日(木)23:45 1月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)(前回値 54.4)
24日(木)23:45 1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)(前回値 53.8、今回予想 53.5)
24日(木)23:45 1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)(前回値 54.4、今回予想 54.1)
24日(木)24:00 12月景気先行指標総合指数(前月比)(前回値 0.2%、今回予想 -0.1%)
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