15日ドル円予想 円安112円台も、英離脱前進に日銀追加緩和期待でリスクオン(2019/3/15 金曜日)

今週のドル円FXレートは、英EU離脱報道に振らされつつも、同問題の見通し改善から市場心理が改善、さらに週末にかけては日銀追加緩和の思惑も巻き込んで、111円台後半まで円安が進んでいます。

今週の市況を振り返りつつ、今日の米ドル円FXレートレンジ予想を発表します。

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今週の米ドル円FX概況

今週11日~15日の米ドル円FXレートは、高値111.897円から安値110.878円のレンジで堅調に推移しています。

・ドル円FX 2時間足(11日~15日)

今週のドル円は、英EU離脱問題に関する一進一退にニュースに振り回されつつ、同問題への懸念がやや後退したことを支えに、週末にかけ大きく上昇(円安方向)しています。

週前半は英離脱見通し改善で強含み

英離脱問題の懸念後退の兆しをうけ、週初のドル円は111.20円付近から強含みに推移、週半ばまでに111.40円台まで円安が進みました。

13日(水)には、米トランプ大統領が「米中合意急がない」という旨の発言を行ったことで、米中通商協議への懸念が強まり、一時は110円台まで割り込んだものの下げ止まりました。

週後半にリスクオンのドル買い加速

その後はふたたび英離脱問題が市場の焦点となり、好材料を支えに、ドル円レートは一貫して堅調な推移となりました。

14日(木)早朝には英議会が「合意なき離脱」の回避を可決、こちらで市場心理が好転したところで、日中には日銀の追加緩和への期待感も支援材料となり、レートは111円台中盤を取り戻しました。

さらに昨日のNY時間には、離脱協定案の議会承認を条件とした離脱期限の延長が可決、これ自体はすでに織込み済みで直接の反応は限られたものの、市場のリスクオンの勢いを遮らなかったことで、ドル円レートは強含みを継続、111.70円付近で今日15日(金)の取引に移行しています。

今日の米ドル円FX見通しと為替予想

今日15日(金)の米ドル円FXレートは、高値111.904円から安値111.638円のレンジで、堅調(円安方向)に推移しています。

・米ドル円FXレート 5分足(15日)

市場でリスクオンが強まっているなか、今日まで開かれている日銀金融政策決定会合にて、金融政策の見通しを示す「フォワード・ガイダンス」に修正を加え、追加金融緩和の方向へと舵を切るとの思惑が出ており、ドル買いが加速しています。

今日東京時間以降のドル円は111.70円付近から111.90円手前まで円安が進んでいます。今日前場の日経平均の上昇もリスクオンのドル買いを支援しています。

今日の黒田日銀総裁会見にて、追加緩和の見通しが強まる発言が出れば、ドル円レートは年初来高値圏となる112円台前半へ向かう展開となりそうです。

日銀追加緩和の可能性が強まることがなければ、レートには下落圧力が強まりそうですが、市場のセンチメントは改善されており、111円中盤で下値の堅さを示す可能性があります。

今日の米ドル円FXレート予想

今日の米ドル円FXレート見通しは、こちらのURLにてご確認ください。

→今日の米ドル円FX レンジ予想

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今週の米国関連イベントスケジュール

今週予定されている米国の経済指標公表などのスケジュールは、下記の通りです。
※状況に応じ変更となる可能性があります。

3/15(金)21:30 3月ニューヨーク連銀製造業景気指数(前回値 8.8、今回予想 10.0)
3/15(金)22:15 2月鉱工業生産(前月比)(前回値 -0.6%、今回予想 0.4%)
3/15(金)22:15 2月設備稼働率(前回値 78.2%、今回予想 78.5%)
3/15(金)23:00 3月ミシガン大学消費者態度指数・速報値(前回値 93.8、今回予想 95.6)
3/15(金)29:00 1月対米証券投資(短期債除く)(前回値 -483億ドル)
3/15(金)29:00 1月対米証券投資(前回値 -331億ドル)

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