日本株予想:国内市場の買い根強い 好決算受け心理に明るさ

8日の日経平均は+73円の2万8249円となり4日続伸。国内企業の好決算が続くなか、これから決算発表を控える銘柄に先回りの期待買いも入って相場を押し上げた。

個別銘柄では、日本板硝子やフジクラなどが買われたほか、スズキ、三井E&Sホールディングス、第一三共などが上昇した。当社配信の上昇期待銘柄レポートでは、情報・通信のガーラなどが上昇。ガーラは掲載後3ヶ月で272.3%の上昇となった。
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国内市場の買い根強い 好決算受け心理に明るさ

前週末には米株式市場でハイテク株が売られ、週明けとなる本日の日本株市場も安く始まった。しかし次第に買いに勢いがつき、午後には上げ幅が+100円に達する場面も見られた。

日経平均は最終的に上値をやや縮小した+73円で終えたとはいえ、上値縮小は高値圏で好決算銘柄に利確売りが入った結果だ。こうした銘柄は決算発表を受けてすでに大きく買われていたものも多かったため、本日の上げ渋りは相場心理の弱さというより、日本株市場がもう一段の上昇へ向かうための助走と見ることができそうだ。

とくに相場をけん引したのが、本日大引け後に決算発表を控え好業績期待の出ていた東エレクだ。値がさハイテクの代表銘柄であるこちらの本日の上げ幅は+1.72%に達し、日本株市場が米株市場とはまた別個の独自要因で伸びしろを備えているとの印象を示した。

今週は10日に米国で7月消費者物価指数(CPI)の発表が控えており、市場ではこちらの結果を受けた米金融政策の見通しを確かめようというムードも出てきている。とはいえそれだけに、決算発表に前後して底を売った銘柄の打診買いに妙味を見る投資家も見られる。今後も国内各社の好決算に反応して買いが広がる業績相場の様相は続きそうだ。

 

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