日本電産好決算発表でも株価下落!NAFTAの見直し影響か?

日本電産

日本電産は24日に16年4月~12月期の決算を発表し、2017年3月期の通期決算が過去最高になると上方修正の見通しを発表しました。
しかし日経平均が300円以上上昇している状況でも株価は下落しています。

日本電産2017年3月期過去最高決算見通しでも株価下落

日本電産が、16年4月~12月期の決算を発表し、純利益が前年同月比17%増の816億円でした。
産業用モーターが好調で円高による減収を相殺しました。
主力のモーター事業では自動車のパワステのモーターなどが伸びた。

2017年3月期の決算見通しを昨今の円安で想定為替レートを1ドル=110円と設定し、純利益が17%増の1050億円と過去最高となる見通しを発表しました。

しかし9時24分の段階では、前日の終値から-320円と株価は下落しています。

トランプ大統領のNAFTA(北米自由貿易協定)の見直しの影響で自動車産業の見通しの不透明感が増したことを受け、下落していると思われます。
日本電産は、自動車のモーター用の工場をメキシコに持っており、さらに日本の自動車株が昨日軒並み下落したことを受け、自動車メーカより下請けの部品メーカーの方が影響が大きいとみられて、売られているようです。

・日日本電産自動車モータ・メキシコ合同会社(生産拠点)
http://www.nidec.com/ja-JP/corporate/network/nidec/mexico/namm_p/

メキシコ政府は、NAFTA(北米自由貿易協定)の見直しで合意できない場合は、脱退もあり得るとの見解をしましていることから、北米市場の自動車生産拠点として工場を建設されてきたメキシコから、別な場所へ移転する可能性が出てきました。

自動車メーカーより下請けの自動車部品メーカーの方が影響は深刻だと思われます。

本日は、日経平均が300円以上、トヨタ、ホンダなどの自動車株も昨日の売られ過ぎから反発していますが、日本電産は2.5%ほど下落で推移しています。

 

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