【8/6 日経平均 有料レポート】終値予想解説とアナリスト予想レンジ 根拠と解説

7/29(月) 8:30

今日の日経平均終値予想

20,342.48円 -377.81円(-1.82%)

日経平均終値予想解説

・今日の相関度

指数 相関 騰落率
1位 CME日経225先物 89.50% (-1.6%)
2位 ドル円 86.50% (-0.5%)
3位 ユーロ・ストックス50指数 83.10% (-1.9%)
4位 上海総合指数 81.40% (-1.4%)
5位 NYダウ 68.00% (-2.9%)



本日の日経平均終値予想は、大幅下落予想となっています。

先週までは、CME日経平均先物以外は、関連が薄く、NYダウなどは、相関がほぼ0%付近と関連がなくなっていましたが、今週になり、すべての予想の相関が高まり、日経平均は、他の予想と同じ動きをしていることがわかります。

AI予想の要素である、CME日経平均先物が-1.6%と大幅に下落し、その他の要素もすべて下落しています。
現時点(7:55)で、CME日経平均先物がさらに1%近く下落していることから、大きく下落することになりそうです。

終値予想の要素の中では、-1.6%~-2.9%の下落率となっていますので、2万110円~2万388円の間になる可能性が高く、本日の終値予想は、20,342.48円となっています。

終値予想とレンジ予想から見ると、寄り付きで大きく下落して、その後、しばらく下落が続き、終盤に下げ渋る展開になると予想されます。

今日の日経平均レンジ予想平均値

20,005円 - 20,355円(5社平均)

今日の重要材料

※言及アナリスト数が3名以上、ないし、影響度30以上もしくは-30以下は、アナリスト言及が多く信憑性が高いと言えます。
8月6日日経平均強弱材料表

今日の各社予想 解説

ひとこと概況

本日の日経平均は、前日のNYダウ大幅下落で、売り先行で大幅下落になりそうです。朝方に米国が中国を為替操作国認定するとのニュースが流れて、一段安となっています。ドル円為替は、105円台半ばで円高になっています。
一方、大きな買い材料は見当たらずテクニカル的に売られすぎとのことで下がったところで買いが入るとの見解も見られた。

各社アナリスト予想レンジの平均は、最安値20,005円、最高値20,355円。

上昇・下落要因

【上昇要因】

今日のアナリスト見解を見渡すと、テクニカル的に売られすぎになっていることで大きく下がったところでの押し目買いが入ると1人のアナリストから言及がありました。

【下落要因】

米中貿易摩擦激化から、NYダウが大幅下落となったことで、日経平均も大きく下落するとの見解がありました。ドル円が105円台半ばの円高で輸出関連株を中心に売られるとの見解がアナリストから伝えられました。さらに朝方に米国が中国を為替操作国認定というニュースが伝わり、リスクオフが一段と進み、2万を切る可能性もあるとの見解が複数のアナリストから伝えられました。

最高値と最安値の根拠

【最高値根拠】

本日は上値目処は6月4日の安値2万289円付近になりそうとの見解から
予想平均値の上限は 20,355円 となっています。

【最安値根拠】

安値は心理的節目の2万円を切るかどうかという見解から
予想平均値の下限は 20,005円 となっています。

今日の日経平均変動要因

8:30  6月家計調査、6月毎月勤労統計調査
14:00 6月景気動向指数

30年国債入札

ADR 上昇率TOP3

伊藤忠商事(8001) +0.23%
大和証券(8601) -0.06%
三井住友トラスト(8309) -0.30%

ADR 下落率TOP3

マツダ(7261) -3.42%
SMC(6273) -3.15%
村田製作所(6981) -3.12%

6日(火)日本の決算発表

明治HD (2269)
キリンHD (2503)
ダイキン (6367)
ルネサス (6723)
三菱地所 (8802)
カチタス (8919)
NTT (9432)

6日(火)アメリカの決算発表

ザ・ウォルト・ディズニー
ゾエティス


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