投資の森 ドル円・日経平均ブログ

【実践】2016年12月の投資戦略 タイミング積立投資でリターン倍増

12月の投資戦略ですが、投資ツールで割高と判断されましたので、今月は基本的に「待ち」として、準備金に積み立てて置きたいと思います。

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投資戦略 今月のタイミング投資

今回もおさらいとして投資戦略の前提条件を確認します。

今月の3万円は、待ちなので投資準備金に積み立てます。

7月から始めて、11月まですべて投資準備金に積み立てています。
5か月分の15万円を当初の120万円に足して、投資準備金は135万円になっています。

株価が18000円を超えてきています。
投資ツールの判断では、割高ゾーンに入ってきていますので、投資行動は「待ち」として、投資準備金に積み立てたいと思います。

今後の株価予想と投資戦略

10月の投資戦略に書いた、今後の展開の米の利上げをきっかけに調整局面に入り、暴落していくというシナリオが、トランプ大統領就任で崩れてしまいました。

トランプ大統領の財政出動政策(インフラ整備)によって景気押し上げ効果がありそうで、2017年前半は、アメリカの景気も持続し、株価も上昇していく可能性が高いと考えています。
NYダウは、19000ドルを超えてきていますので、21000~22000ドル近辺でPERが25を超えてきますので、この当たりの水準から下落していくものと予想します。(過去の暴落は、NYダウのPERが25を超えてから起こっている)

日経平均は、19000円~20000円までNYダウにつられるように上昇する可能性があります。
その場合は、しばらく投資は控え、「待ち」になります。

基本的な考えは変わらず、下落する前から積み立てるより下落してからより多く積み立てたほうがリターンが良いということを地道に実践していきたいと思います。

今月ような上昇局面だと色気が出て、買いたくなってきてしまいますが、投資ツールの判断で割高と出ていますので、我慢して、「待ち」とします。

暴落の予想時期は、当初の予定より後ろにずれこむ可能性が高くなってきましたが、暴落前は、ぐっと我慢して、積み立て準備金を増やしていきたいと思います。

前回では、トランプ氏が大統領になった場合は、暴落すると予想しましたが、正反対の大幅上昇となりました。
イベント結果の予想が当たっても、その後の株価の動きが予想と全く違う動きをしています。
こういう時は素人は手を出さずにはっきりした局面まで待つ戦略が損をしないコツだと思っております。

このプロジェクトの投資方法は、過去の数値から投資の最適な基準数値を計算して、それと現在の価格を比べて割高や割安を導き出して投資するかどうかを判断します。
先月までは、投資基準の数値をエクセルで計算して、判断していましたが、今月からプログラムで作成し、ツール化し自動で毎日投資基準が分かるようになりました。

現在の投資基準では今日(11月30日)の日経平均の終値 18,308.48円は、完全な割高ゾーンに入っています。
しばらくは、待ちの状態が続くことと思われます。

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11月の日経平均とNYダウの動き

11月の日経平均は、大統領選の日にトランプ大統領就任が決まった日だけ下落しましたが、その後は、トランプラリーやトランプノミクスと言われるトランプ相場で上昇を続けて、18000円を回復しました。

NYダウは、大統領選の日も上昇し史上最高値を更新し続け、19000ドルを超えました。

両方とも割高ゾーンで、買い場はありませんでした。
日経平均が下落したときは、通義の日も下落すると読んでいましたので、初めての買い場が来るかと期待しましたが、予想と正反対の上昇相場に移行してしまいました。

○投資ノート
2016年 7月 8月 9月 10月 11月
日経インデックス 0 0 0 0 0
NYダウインデックス 0 0 0 0 0
投資準備金繰越し額 30000 30000 30000 30000 30000
投資準備金合計(初期120万) 1230000 1260000 1290000 1320000 1350000
投資額合計 0 0 0 0 0
資産評価額合計 1230000 1260000 1290000 1320000 1350000
リターン額 0 0 0 0 0
メモ 日経の値幅
暴落を予想しているので適正額ではあるが、投資しなかった
米国株が上がりすぎて最高値更新と原油高騰で高値警戒で見送り 米国株も日経平均も上がりすぎ
頭打ち感があるので今後の暴落を見越して見送り
日経平均は上昇、NYダウは停滞で買い場なしのため投資見送り トランプ大統領誕生で下落して買い場が来ると予想したが、正反対の上昇相場で投資見送り