※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応
15日の日経平均は+29円の3万8385円となり続伸。
個別銘柄では、三越伊勢丹ホールディングスや三井住友トラスト・ホールディングスなどが買われたほか、ソニーグループ、HOYA、アマダなどが上昇した。
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今月の日経平均は前日までの下落幅がー50円と売り地合いであったが、15日の東京株式市場は続伸と、地合いの底堅さが示された。
前営業日の米株式市場が上昇しており、日本株の一角でも買いの先行する場面が見られた。小売業の三越伊勢丹ホールディングスや高島屋などが上昇。また銀行業の三井住友トラスト・ホールディングスや北洋銀行も堅調な展開となった。米長期金利が下落するなか株式は買われやすさが想起され、情報・通信業のニューラルグループなどが上昇、このほか高PERな銘柄も買い圧力が意識された。
足元では日米金利差が縮小しており、ドル円市場では円高余地に関心が集まりやすい状況。これにより輸出株など日本株の一角では頭重さが意識されるが、食料や家具、木材といった輸入業種には選別買いが入る可能性も注目される。
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前回チェックした個別銘柄。
銘柄名称 | 前日比(%) |
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ロイバント・サイエンシズ | +1.34% |
銘柄 | 利回り | |
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1 | 新家工業 | 6.70 % |
2 | レイズネクスト | 6.34 % |
3 | いちごオフィスリート投資法人 | 6.32 % |