米大統領選に不正?再集計でクリントン氏逆転か?トランプ氏どうなる?

ハッキング

米大統領選で激戦となった3州でシステムに不正侵入があったと著名な専門家が指摘している。

米大統領選でハッキングによる不正侵入

トランプ氏が勝利した激戦州のウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルバニア州の3州で米大統領選の電子投票機がハッキングされて、不正に操作されたとミシガン大学のアレックス・ホルダーマン教授(J.Alex Halderman)が指摘しています。

アレックス・ホルダーマン教授の投稿によると不正侵入の考えられる方法として、ハッカーが事前に選挙管理局のコンピューターに侵入する方法を把握して、選挙戦が近づいたときに電子投票機にマルウェアに感染させ、そのマルウェアは、選挙戦まではオフになっており、選挙当日に自分が当選させたい候補の票を数パーセントシフトさせるようにするということです。
熟練のハッカーは、目に見える兆候を残さない可能性もあると指摘しています。

他の専門家の話では、これらの州では、電子投票機の投票の群ではクリントン氏の得票数が少なく投票用紙に記入する従来の方法の群より7%も票数で下回っていることが明らかになりました。

今回の大統領選では、サーバー攻撃のハッキングが相次いでおり、民主党の全国委員会の電子メールへの不正侵入、クリントン陣営のキャンペーン長のJohn Podesta(ジョン・ポデスタ)氏のメールがWikileaksによって公開されていたり、イリノイ州やアリゾナ州では有権者登録システムへの不正侵入があり、有権者のデータが盗み出されたことなどの証拠が挙がっています。

実際に3州で再集計を呼び掛けているのは、第三政党「緑の党」の候補だったジル・スタイン氏で26日にクリントン陣営がこれに加わると発表されています。

ただし、証拠は見つかっておらず、前述のアレックス・ホルダーマン教授も不正侵入の証拠はないが、唯一の方法として利用可能な物的証拠である神の投票用紙と投票機器を徹底的に調べるべきだとしております。

ウォールストリートジャーナルの記事によると

オバマ政権は、そうしたハッキングの痕跡は検知しておらず、大統領選は「サイバーセキュリティーの観点からみて、自由かつ公平」だったとしている。

としており、上記のウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルバニア州の3州でハッキングされ電子投票機が不正操作された証拠は、見つかっていない。

さらに

米国の選挙をハッカーが操作するのはほとんど不可能に近い。9月に本紙が伝えたように、投票システムは各州が運営しており、投票用の機械は全国規模でインターネットに接続されているわけではない。

としており、そもそも不正侵入はありえないとしております。

この激戦州であるウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルバニア州の3州で選挙結果がひっくり返るとクリントン氏が選挙人の過半数を取得する可能性が高く、大統領選の結果がひっくり返ることになります。

選挙中は、トランプ氏がクリントン氏が勝利したときは、この選挙が不正に行われていると話していましたが、今回は、逆の立場になってしまいました。

実際に再集計が行われるかどうかは、不明ですが、本当に再集計された場合は、今までのことがすべてなかったことになるので、トランプ氏が大統領選に勝利したときと同じくらいの衝撃が株式市場や為替市場に走るのではないでしょうか。


 

日経平均予想をフォロー!
最新情報をお届けします。

おすすめ記事

トランプ大統領誕生のリスク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です