米大統領選の開票時間 現地時間午後6時(日本時間9日午前8時)から

トランプ大統領

米大統領選が今日の夜に投票が始まります。
各州の開票時間と選挙速報のポイントをお伝えします。

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米大統領選の各州の投票終了時間=開票時間

各州で投票終了時間が違います。
投票終了時間がイコール開票時間となります。
日本時間の9日の朝からになります。

投票終了
8:00インディアナ(11)
ケンタッキー(8)
9:00アラバマ(9)
サウスカロライナ(9)
ジョージア(16)
バーモント(3)
ニューハンプシャー(4)
バージニア(13)
フロリダ(29)
9:30ウェストバージニア(5)
オハイオ(18)
ノースカロライナ(15)
10:00イリノイ(20)
オクラホマ(7)
カンザス(6)
コネティカット(7)
サウスダコタ(3)
テキサス(38)
テネシー(11)
デラウエア(3)
ニュージャージー(14)
マサチューセッツ(11)
ノースダコタ(3)
ミシシッピ(6)
ミズーリ(10)
メーン(4)
メリーランド(10)
ロードアイランド(4)
ワシントンDC(3)
ミシガン(16)
ペンシルベニア(20)
10:30アーカンソー(6)
11:00アリゾナ(11)
ニューメキシコ(5)
ミネソタ(10)
ニューヨーク(29)
ネブラスカ(5)
ルイジアナ(8
ワイオミング(3)
ウィスコンシン(10)
コロラド(9)
12:00アイダホ(4)
オレゴン(7)
モンタナ(3)
ユタ(6)
アイオワ(6)
ネバダ(6)
13:00アラスカ(3)
カリフォルニア(55)
ハワイ(4)
ワシントン(12)


カッコ内は、選挙人の数です。

激戦区の中で戦況人が多いフロリダ州(29人)は、トランプ氏が最後の日に遊説先に選んだ州で、「第2の故郷」といって、重要視している地区です。

たいしてクリントン氏は、ペンシルバニア州(20人)、ミシガン州(16人)、ノースカロライナ州(15人)を回り、投票を呼び掛けていた。

米大統領選当時の報道で注目すべき点

ウォールストリートジャーナルに「【寄稿】米大統領選当日、速報は何に注目すべきか」という記事があり、そこにポイントが載っていました。

○出口調査に関しての注意点

・出口調査は、実際の選挙結果と一致するとは限らない
・出口調査は、実際の投票結果にすりあわされていく

各テレビ局は出口調査の報道を過熱されるが、出口調査の結果が実際の選挙結果と違う時もあったので、早期の出口調査をそのまま信じると反対の結果になる場合もあります。(2004年はジョン・ケリー氏の勝利を予想)

しかし徐々に実際の選挙結果にすり合わせていきますので、時間がたてば信頼度が増してきます。
早ければお昼くらいにはどちらが有利かがわかってきます。

○出口調査の注目点

・白人有権者のトランプ氏の得票率 59%以上が必要不可欠
・マイノリティーやミレニアル世代でのクリントン氏の得票率
・両党への投票結果が2012年とどう変わったか
・各セグメントの投票率

出口調査で注目するポイントは、トランプ氏、クリントン氏の支持層からどの程度の得票率をとることができるかということです。
最初に開票する州で想定していたと得票率を下回れば、その後の州でも不利な展開になる可能性が高いです。

今回は、伝統的な共和党、民主党を支持する州が、反対の政党を支持すると言われている州があります。
選挙によって支持する政党が変わる州とともに2012年の結果とどのように変化するかを見ていると選挙の流れが分かると思われます。

白人、黒人、ヒスパニック系の人種別や大卒や男女別など、今回の両候補は、セグメントによって強い弱いがはっきりしていますので、セグメントの投票率が大統領への道に大きくかかわってきます。
最初に開票される州の各セグメントの得票率に注目しましょう。

明日の朝から大統領選の話題で持ちきりになると思われます。

 

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