【株式相場と予想】原油高で警戒和らぎ いま期待集まる「健全銘柄」とは?
日本株市況を、買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」の予想結果と照らし合わせて解説、また今後の株式相場を予想します。
3日の株式相場 ダイジェスト
3日の東京株式市場では、トランプ米大統領によるサウジ・ロシアの原油減産示唆を受けての原油高・米株高が支えとなり、日経平均は小幅反発となりました。
3日の日経平均株価 終値
17,820.19/+1.47 (+0.01%)
上昇1日目
3日の株式動向
3日の東京株式市場では、トランプ米大統領が前日2日に「サウジ・ロシアが1000万バレルの減産」と示唆すると発言をツイッターに投稿したことで原油価格が急騰したのを受け買いが先行、日経平均は反発となりました。
場中では、前場の上昇で日銀ETF買い期待が縮小、またトランプ発言の信憑性に疑問も広がったことで、後場には一時マイナス転換する場面も見られたものの、引けにかけて底堅さを示し、プラス転換して引けています。
個別株では、1ヶ月ほど前から下落基調が続く人材大手リクルートのほか、自動車のホンダやSUBARU、百貨店の三越伊勢丹など、幅広い銘柄で下げが目立ったものの、コロナ新薬期待の富士フイルムのほか、住宅・オフィス警備のセコムなどが大幅上昇となり、相場を牽引しました。
なお、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、企業向け化学製品の日華化学が大幅高となっており、有料レポート掲載時(1ヶ月前)に購入していた場合の利益率は、+16.6%となりました。
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今後の株式相場予想と注目銘柄
法人事業関連の「健全銘柄」に上昇基調
2日NY時間に原油急騰へとつながった「トランプ砲」によって、3日の日本株市場はかろうじて反転したものの、今週を振り返れば、日経平均は約1500円という大きな値幅で下落基調を示しており、コロナ禍での景気減速長期化懸念に歯止めがかかっていない状況です。
ただ、こうした中で、先述のセコムや、当社有料レポートに掲載された日華化学など、法人関連ビジネスで強みを持つ銘柄で、逆行高となる展開が見られています。なお日華化学に関しては、3月中旬以降には上昇基調が鮮明となっています。
こうした銘柄では他にも、「オフィス関連」物件を扱う投資法人であり、かつ「有利子負債が少ない健全銘柄」であるために、現在のような不況時に強い、として高い期待を浴びている銘柄が、コロナショックでいま安値圏にあり「買い時」と考えられる、として、いま買い時な株を紹介する「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号でくわしく解説されています。
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