先週のドル円レートは、週後半に続いた英EU離脱に関する報道が見通し悪化につながり、ドル円レートも週初の114円台から週末には112円後半まで下落、軟調な展開のまま週を引けました。 今日はNY連銀総裁の講演が控えているほか…
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【来週のドル円見通し】米中関係に改善期待浮上も、英・伊懸念など重荷で下落か?(2018年11月19日~23日)
昨日から今日にかけてのドル円レートは、株安の流れをくんでの下落基調から、米中通商交渉に関する見通し改善で戻し、現在は今日始値付近となる113.40円周辺で推移しています。 今晩から来週にかけては多くの米経済指標が発表予定…
【週間為替展望】来週の英ポンド円見通し EU離脱交渉次第で上下か?(2018年10月29日~11月2日)
今週の英ポンド円相場を振り返りつつ、来週10月29日から11月2日までの英ポンド円レート週間見通しを発表します。 今週の英ポンド円振り返り 今週の英ポンド円は、142.77円~147.58円の取引レンジで推移し、前週末比…
【来週のドル円見通し】日米通商交渉で為替条項追加で円高か?(2018年10月15日~19日:第三週)
今週のドル円相場を振り返りつつ、来週10月15日から19日までのドル円レート週間見通しを発表します。 UPDATE:2018/10/15 今週のドル円振り返り 今週のドル円は、111.84円~113.94円までの取引レン…
【米国発リセッション】FOMC利上げと「逆イールドカーブ」の危険性 まとめ
次の米連邦公開市場委員会(FOMC)が近づいている現在、米金利引き上げにより、米国の長短金利差が縮まり、やがて逆転する「逆イールドカーブ」現象への警戒感が、にわかに高まっています。 逆イールドカーブとはなにか、どのような…
【9/26 FOMC考察】次の米金利引き上げで、新興国通貨が暴落?
米FOMCが、きたる9月26日に近づいています。この際にFF金利(米政策金利)の引き上げが行われることはほぼ確実とみられており、米経済成長の堅調さから、この米利上げに異論を挟む余地はほとんどなさそうです。 しかし、次のF…
2018年9月26日FOMC利上げと米国長期金利の見通し
利上げが確実視されるFOMCが2週間後に迫っている。今のところ、米国長期金利はそれ程目立った動きはない。今回のFOMCでは、政策金利が2%から2.25%に引き上げることが確実視されています。しかし、今のところ、米国長期金…
2018年9月FOMCの利上げ日程と日本時間 ドル円為替は円高・円安?
次回の9月のFOMCでは利上げ確実と言われています。 FOMCの日程と日本時間とその後のドル円為替が円高・円安になるかを考察してみましょう。 9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)の日程と日本時間 まず9月のFOMC(米…
2018年ジャクソンホール会議の日程と日本時間-ドル円為替への影響は?
毎年8月下旬ごろに米ワイオミング州で開催される通称「ジャクソンホール会議」が今年も開催されます。 ジャクソンホール会議は、日米欧の中央銀行総裁がディスカッションや公演をするなど、金融・為替の分野での注目度が高いイベントで…
来週のドル円高値ユーザー予想始まる!日銀会合・FOMCでどうなる?
好評をいただいています、ドル円ユーザー投票の来週の高値予想が始まりました。 7/30(月)~8/3(金)のドル円の最安値(円高)は?:日銀・FOMCでどうなる? 来週は、円高になるか円安になるどちらに動くのか予想し辛いで…