8月下旬に米テキサスに上陸した大型ハリケーン「ハービー」に続き、9月第二週には、ハリケーン「イルマ」が米南東部へ上陸し、たいへん大きな爪痕を残しました。 現地では今でも復旧作業が続いていますが、その経済的損失はどのような…
CATEGORY インデックス投資情報
暴落の研究「暴落の時、何%の下落率で投資を始めると一番儲かるか?」
2000年以降、私達は、2000年のインターネットバブルの崩壊、2008年のリーマンショックと2度の株価暴落を経験しました。そして、いずれも日経平均は直前の最高値の半分以下に大幅に下落し、その後、数年以内に株価を戻してい…
2017年の日経平均銘柄入れ替え リクルートと日本郵政が採用 インデックス買いで儲かるのか?
日経平均株価の定期銘柄入れ替えで、リクルートと二本郵政が採用されることになりました。 日経平均の銘柄入れ替えとは 日経平均は、225銘柄から算出している株価指数ですが、225社は、定期的に10月に入れ替えられています。 …
過去68年間で日経平均が9月で一番上昇する確率が高い日はいつ?
1949年から上昇を勝ち、下落を負けとした場合は、9月で一番勝率がいい日は何日になるでしょうか? 過去68年間で9月で一番上昇する確率が高い日はいつ? ずばり9月13日です! 上昇する確率は、64.15%(34勝19負0…
一番やさしい!「米利上げ/ドル安」と「低長期金利」、なんでこうなるの?
米では短期金利の利上げが発表されています。短期金利が上がると通貨価値も上がる、つまり、米利上げ→ドル高、と一般的には説明されますが、このところは米利上げもドル下落と報じられています。これは、どうしてなのでしょうか。 また…
【アノマリー】「月曜株安」は本当?日経平均を調査した結果は意外にも…
「アンラッキーセブン」や「夏枯れ相場」、「彼岸底」など、完全に解明されていはいないが、実際そうなることが多いという、投資の格言のようなものを、「アノマリー」と呼びます。 アノマリーは月(一月、二月・・・)に応じたものが多…
人工知能(AI)関連の日経平均採用銘柄リスト/トヨタから富士フィルム、NVIDIA関連まで
いぜん勢いのあるIT関連株のなかでも、とくに熱い視線を浴びているのは、やはり人工知能(AI)関連の銘柄でしょう。 他の産業が停滞するなかでも、AI関連銘柄には順調に評価を高めているものが多く見られます。 その背景には、A…
【暴落から10年】パリバショックとは/8月を襲う金融不安
2007年8月、のちに世界的な株価暴落を引き起こす、フランスの大手銀行「パリバ」関連ファンドにまつわる金融不安、いわゆる「パリバ・ショック」が発生しました。 2017年8月は、このパリバショックからまる10年目となります…
日経平均「恐怖指数(VI)」過去最低/強まる暴落の予感
26日、数日下落を続けた日経平均株価が3日ぶり反発、ふたたび20000円台に上昇しました。下値のかたい日経平均の動向を受け、投資家心理の中で、株価下落に対する警戒感が薄まっている状況と思われます。 しかし、そんななか、相…
【17年下半期】末尾7の年は株価が暴落?アンラッキー7アノマリーとは
末尾に「7」がつく年は、歴史的な暴落が起きる、という「アンラッキー7」のジンクス(不吉な予兆、アノマリーとも)が、投資・相場の世界には存在します。 本年2017年は、まさにその「アンラッキー7」の年にあたります。 もはや…