7月の日銀金融政策決定会合で物価目標達成時期を先送り-日経平均とドル円への影響は?
今月7月の19日、20日に開らかれる日銀金融政策決定会合で物価目標達成時期を18年度末から先送りすることを検討しています。 先送りされた場合の日経平均とドル円為替への影響を考察します。 目次1 7月19日、20日の日銀金…
今月7月の19日、20日に開らかれる日銀金融政策決定会合で物価目標達成時期を18年度末から先送りすることを検討しています。 先送りされた場合の日経平均とドル円為替への影響を考察します。 目次1 7月19日、20日の日銀金…
本日12日にイエレンFRB議長の下院での偽果証言があります。 イエレンFRB議長の証言でドル円為替が大荒れになる可能性もありますので、注目点とドル円為替、日経平均への影響をまとめてみます。 目次1 イエレンFRB議長の議…
日本時間12日午前0時ころ、NYダウが瞬時に急落しすぐに買い戻される、いわゆる「フラッシュ・クラッシュ」が発生しました。 このきっかけは、米トランプ大統領の長男が、ロシアとの不適切な関係を示唆しかねない文書を公開したこと…
殺虫剤で知られるフマキラーが株価を上げており、ついに1987年のよる最高値(1219円)を更新、7月7日終値は1239円を記録しました。 その背景には、本年に入り発見が相次いだヒアリの報道があります。 報道と株価の相関を…
米ADP雇用統計が予想を下回り、円高になっています。 目次1 米ADP雇用統計が予想を下回りドル売り優勢の円高に2 ドル円為替チャート 米ADP雇用統計が予想を下回りドル売り優勢の円高に 米ADP雇用統計が、予想の+18…
末尾に「7」がつく年は、歴史的な暴落が起きる、という「アンラッキー7」のジンクス(不吉な予兆、アノマリーとも)が、投資・相場の世界には存在します。 本年2017年は、まさにその「アンラッキー7」の年にあたります。 もはや…
きょう26日、エアバッグ大規模リコール問題を受けタカタが「民事再生法手続き」を申請、これをうけ東京証券取引所では、タカタ株を「整理銘柄」として指定し、来月の上場廃止を決定しました。 さて、これに伴い、誰がいくらお金を払い…
日本経済新聞社が、ほぼ一年ごとに発表する「世界シェア調査」の最新統計を発表しました。 日本企業は昨年と同11品目での首位を示しましたが、品目によっては楽観できない部分もあり、明暗が分かれたと言えます。 首位11品目をどの…
米国で警戒感が高まってきた「第二のサブプライムローン」について、今何が起きているかを、誰にでもわかるように解説します。 このサブプライムとはもちろん、2008年の世界金融危機、通称リーマン・ショックの引き金となった「サブ…
歴史的な低水準を記録しているとしてこのところ話題の「ボラティリティー・インデックス」ですが、日経記事では、現在の低ボラティリティー状態を表して「嵐の前の静けさ」ではないか、そろそろ景気減速(暴落)が起こるのではないか、と…