トランプ大統領がCIA(中央情報局)を訪問し就任式の人数をオバマ元大統領の時と比較して少なかったとしたメディア報道を嘘をついてると批判しました。
トランプ大統領がCIAを訪問し演説
21日、トランプ大統領がCIAを訪問して演説をしました。
その中で就任氏の人出をオバマ元大統領の時より少なかったとの報道に嘘をついていると批判し、「メディアと戦争している」と話しました。
さらにメディアは、CIAとの関係もうまく言っていないと嘘をついていると主張して、「私は最初にCIAを選んだ」と話して事実は正反対でCIA職員に敬意を払っていると話しかけていました。
そして、イスラムのテロを根絶しなければならないと大統領集錦の演説で語ったことをCIA職員に話していました。
ショーン・スパイサー大統領報道官も記者会見を開き、その席で就任式の人数に触れ、メディアに対して強硬な態度で「過去最大の人出だった」と主張し、質問も受け付けず退室しました。
トランプ大統領だけではなく政権として、メディアと対立姿勢を見せたトランプ政権ですが、今後の政権運営での情報発信をどのようにやって行くのかが注目されそうです。
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