北朝鮮ミサイル危機で日経平均安、今後の下値の底は?/ミサイル記録との相関表

スポンサードリンク

8月9日に北朝鮮が「グアム島周辺へ攻撃検討」と報道されてから、日経平均は下落を続けています。

日経平均の終値を、AIが予想する。→こちら

しばらくレンジ相場の展開が続いた中、このミサイル危機報道によって急落が起きたと見ることができます。今後の北朝鮮リスクの動きによって、株価はどのように影響を受け、どの程度まで下げるのでしょうか?

スポンサードリンク

北朝鮮リスクで日経急落、これまでの相関は

日経平均株価は、6月末から8月の頭にかけて、20,000円の上下を行き来するレンジ相場の展開を見せていました。

しかし、北朝鮮はこの間も、何度かのミサイル発射を行っていました。
それをまとめたのが、次の表です。(2017年第二四半期以降)

日時 説明 考えられる
落下地点
日経平均株価
2017年4月5日 弾道ミサイル発射(北極星2) 日本海側 18861.27
2017年4月16日 ミサイル発射(北極星2、あるいはスカッドER?) 発射直後に爆発 18355.26 (4/17)
2017年4月29日 ミサイル発射(KN17?) 発射直後に爆発 19310.52 (5/1)
2017年5月14日 弾道ミサイル発射(火星12、ロフテッド軌道) 日本海
(北朝鮮東400km付近)
19869.85 (5/15)
2017年5月21日 弾道ミサイル発射(北極星2) 日本海
(北朝鮮東350km付近)
19678.28 (5/22)
2017年5月29日 ミサイル発射(スカッド?) 日本海 19682.57
2017年6月8日 短距離巡航ミサイル発射 日本海側 19909.26
2017年7月4日 弾道ミサイル発射(火星14、ICBM) 日本海
(秋田から300km付近)
20032.35
2017年7月28日 弾道ミサイル発射(火星14、ICBM) 日本海
(北海道から200km付近)
19959.84

この表だけを見ても、ミサイル発射が顕著に株価の下げを呼んでいるようには見えません。それが、9日の報道を気に一気に下げに転じたのは、なぜなのでしょうか。

有事に現実味、リスクオフで各国指数下げ

それは、以前から続いていた北朝鮮リスクに「麻痺していた」市場が、ついに有事を現実のものとして受け止め始めたからだ、と考えられています。

投資家たちは、9日のグアム攻撃検討の報と、それに応ずるトランプ大統領の攻撃的な発言を経て、緊張が一気に高まるのを感じとった、と見られます。

とくに、海外投資家や機関投資家の危機感が、国内および海外の株価指数下げに顕著に反映されています。リスクオフにより、日経平均が下げるのみならず、韓国総合株価指数(KOSPI)や、香港のハンセン指数も、9日以降で下げています。

スポンサードリンク

日経平均下落の「起爆剤」は北朝鮮なのか?

この先、さらに双国間の緊張が高まれば、株価は下がり続ける可能性もあります。
しかし、今のところ、この「緊張」は、あくまで威嚇し合うのみに留まるのではないか、という声が聞かれます。

なぜなら、実戦に突入すれば、双国ともあまりにもダメージが大きいことが、目に見えているからです。

下落要因は一様ではない

また、日経平均の続落を北朝鮮有事と相関するものとばかり考えるのは、得策ではないでしょう。事実、市場では、仮に北朝鮮リスクが薄らぐことになったとしても、米景気が株価上昇を阻むことになるだろう、との声も聞かれています。

AIが予想する、日経平均の次の終値 →こちら

となると、いずれにせよ株価は下落に向かうでしょう。

19000円ほどが底?予想の見通しは

ひとまずは、北朝鮮リスクの有無にかかわらず、あと数カ月は19000円ほどを底に下落基調と見てもよいかもしれません。

日次から年次まで、各期間の日経平均AI予想結果が、こちらで確認できます

 

日経平均予想をフォロー!
最新情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です