ポンド円見通し:政局不安定化に懸念 Wトップ形成で反落か

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政局不安定化に懸念 Wトップ形成で反落か

25日 15:10更新

直近のポンド円は、7月から続いた上昇が9月1日の142.71円で天井となりました。以後は高値を更新することなく現在に至りますが、下落の一方で9月22日133.04円そして10月30日134.40円と安値の切り上げが続いています。

現在の139円台半ばの水準は、節目価格140円を目前としています。また6月から続くサポート&レジスタンス水準でもあり、140円を目指し上昇するか、本水準で反落するか、今後の展開が注目されます。

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ハードブレグジット回避の可能性(↑)

今週中にボリス首相はEUとの通商協議について、決裂によるハードブレグジットか合意によるハードブレグジット回避か、最終判断を行う可能性があります。ハードブレグジット強硬派の側近の解雇、米でバイデン大統領の誕生による英米関係の見直し、EU側の譲歩姿勢など、ハードブレグジット回避に向けた動きが見られるため、ハードブレグジットは回避される可能性があります。ハードブレグジット回避によりポンドに買い安心感が生じることで、短期的にポンド円は上昇する(↑)可能性があります。

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英アストラゼネカなどが開発のコロナワクチンの開発進展(↑)

英アストラゼネカとオックスフォード大が開発中のコロナワクチンは順調に開発が進んでおり、年内にも投与が始まる可能性があります。英国発のコロナワクチン開発成功及び英国でワクチン投与が早期に始まることで、いち早く英国経済が回復することへの期待感からポンドが買われ、中期的にポンド円見通も上昇する(↑)可能性があります。

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ボリス政権の不安定化への懸念(↓)

英国民によるボリス政権のコロナウイルス対応への不信感に加え、上院による政府作成法案の実質的な否決、労働党の党首交代による支持率回復などを受け、ボリス政権が不安定な状態になりつつあります。今後ボリス政権の不安定化により各政策が進まない懸念が生じており、ボリス政権の不安定化が嫌気されてポンドが売られることで、中期的にポンド円が下落する(↓)可能性があります。

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支持抵抗ライン

ポンド円は9月1日の高値142.71円到達後は下落に転じており、22日には133.04円まで下落しています。しかしその後、安値の切り上げが続く中で11月11日には一時140円を回復しました。140円回復後に一旦138円割れまで下落しましたが、現在は139円台半ばの水準での取引がなされています。

139円台半ばにはピボットポイントのR1~R3が139.67~139.75円に存在します。また5~50日移動平均線が139.14~139.64円にあり、テクニカル的な節目が139円台半ばで重なっています。

140円を回復せずにテクニカル的な節目が重なる139円台半ばが抵抗帯となり、Wトップパターンを形成し反落するのか、という点が今後の焦点となりそうです。

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ポンド円予想 関連経済イベント

1日(火) 11月製造業購買担当者景気指数(PMI)
3日(水) 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
4日(金) 10月建設業購買担当者景気指数(PMI)

10日(木) 10月月次国内総生産(GDP)、10月鉱工業・製造業生産指数

15日(火) 11月失業率
16日(水) 11月消費者物価指数(CPI)、11月卸売物価指数(コアPPI)
17日(木) イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表、英中銀資産買取プログラム規模他
18日(金) 11月小売売上高

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