【明日の株式市況と相場予想】日経平均は229円安の反落　米株高も利益確定売り優勢　決算期待が後退

4月12日の日経平均は、上昇スタートとなりましたが、利益確定売りで大幅に下落して引けました。マザーズも下落しています。
明日は、反落後の自律反発と利益確定売りが拮抗してもみ合う展開と予想します。

日経平均の停滞相場で上昇する銘柄を教えます！「投資の森」成長株レポート

4月12日の日経平均は、先週末のNYダウの史上最高値を超えたことで上昇スタートとなりましたが、新型コロナ拡大懸念などで利益確定売りが出て、下げ幅を広げて229円安で引けました。

足元で新型コロナの感染者数が拡大していることや先週に増益予想の決算を発表した安川電機が大きく下落して、決算期待も剥落して大幅下落となりました。

マザーズ指数は下落となっています。JASDAQ指数は下落となっています。

個別では、ソフトバンクG、大塚ホールディングス、トヨタなど自動車や商社などが上昇しています。反面、安川電機、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、エムスリー、信越化学などが下落しています。

中小型株では、マザーズでは、バリューゴルフ、バンク・オブ・イノベーション、ベビーカレンダーなどが上昇しています。一方、チームスピリット、ブリッジインターナショナル、ウェルスナビなどが下落となっています。

JASDAQでは、エッチ・ケー・エス、ティビィシィ・スキヤツト、アルファなどが上昇となっています。

市場の概要は、

となっております。

明日の株式相場は、日経平均は利益確定売りと反発の買いが拮抗してもみ合う展開と予想します。

新型コロナ拡大懸念が重荷だが、米株高や安値dネオ押し目買いなどが入り、終値を挟んで上下すると思われます。

明日の予想レンジは、2万9400円～2万9600円と予想します。

マザーズ指数は、下落と予想します。

実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。

3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。

実際に上昇した銘柄です。（3/17時点）他にも買っています。

下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。

相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。

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