11月のFOMCでは、市場の予想通り0.25%の追加利下げが決定されました。
その後、パウエル議長は14日「利下げを急ぐ必要はない」旨の発言するなど、12月のFOMCでは利下げ見送りの可能性も考えられる。
6日の雇用統計、11日の消費者物価指数(CPI)、12日の生産者物価指数(PPI)などの重要経済指標の結果が、FOMCの判断材料となるでしょう。
12月のFOMCの詳しい日程と日本時間とパウエルFRB議長の会見のライブ中継先と会見時間を抑えておきましょう。
このページの目次
2024年12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)の日程と日本時間
まず11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)とパウエルFRB議長の記者会見の日程と日本時間を確認しましょう。
現地時間:12月18日(水)午後2時
日本時間:12月19日(木)午前4時
・パウエルFRB議長定例記者会見
現地時間:12月18日(水)午後2時30分
日本時間:12月19日(木)午前4時30分
FOMC(米連邦公開市場委員会)は、現地時間の12月17日(火)と12月18日(水)の2日間開催されて、終了後にFOMC声明や政策金利が発表されます。
政策金利発表は、日本時間では12月19日の午前4時発表となっています。
その30分後の午前4時30分にパウエルFRB議長の定例記者会見があります。
今回のパウエルFRB議長の記者会見では、今後の利下げの予定について言及する可能性が高い。
FOMCと株価の動き
上記は直近4回のFOMC前後の日経平均の動きです。利下げが無かった場合、短期的には下落する可能性が高いと言えるでしょう。
しかし、中長期的には米国市場の経済状況に大きく依存するため一概に下落傾向が続くとは限りません。
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パウエルFRB議長会見のライブ中継
パウエルFRB議長のライブ中継が配信予定のサイト・サービスです。
日経CNBC(日経チャンネルマーケッツ)
該当ページがまだ更新されていないため時間は未定。
パウエル米FRB議長会見中継(英語)
日経CNBC
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/program/fomc
有料チャンネルです。
日経新聞の記者やゲストのアナリストなどの解説も聞けます。
しかし、会見の模様の途中にいきなり解説になってしまうことがあります。
Bloomberg
Bloombergライブでは、以前にFOMCのパウエルFRB議長の会見を放送していました。
画面にBreaking Newsで1行でまとまって英文で文章が出てくるのがわかりやすいです。
無料で英語です。
https://www.bloomberg.co.jp/live/us
・番組表
https://www.bloomberg.com/live/schedule-shows/asia
YouTube Federal Reserve
https://www.youtube.com/@federalreserve/streams
YouTubeのFRBの公式チャンネルです。
英語での放送です。
その他
上記以外で放送する可能性があるところを上げます。
放送するかはさだかではありません。
ロイターLIVE
http://jp.reuters.com/news/video/live
重要な記者会見は放送していますので、放送する確率は高いです。
Abemaニュース
https://abema.tv/now-on-air/abema-news
海外の重要なニュースを日本語訳付きで放送しています。
放送するかは、わかりません。
FOMC前後の日経平均の動き
https://nikkeiyosoku.com/fomc/
FOMC金利予想
https://nikkeiyosoku.com/indicators/interestrate/usd/