CATEGORY 株のアノマリー

小型株効果とは/値上がり余地がリターンを生む?【アノマリー】

投資の世界には「小型株効果」と呼ばれるアノマリー、投資家たちが共有する経験則のようなもの、があります。 小型株効果とは何でしょうか?そこには根拠があるのでしょうか?このアノマリーがどのように成立しているのかを説明し、また…

「ゴトー日」アノマリーとは/FXへの影響?株式には?

投資の世界でも特に有名なアノマリー(投資家たちの間で共有される経験則、ことわざや格言のようなもの)に、「ゴトー日(5・10日)」というものがあります。 その名の通り、5か10の付く日、たとえば10日や25日といった日付に…

【アノマリー】サザエさん効果、ジブリ効果/アニメが相場を予測する?

統計的な根拠が示されていないにもかかわらず、多くの投資家の経験から「起こりやすい」とされる投資の経験則、あるいはことわざのようなものを、アノマリーといいます。 アノマリーには月や季節に関わるものから選挙など政治イベントに…

「解散は買い」「総選挙は買い」アノマリー/衆議院解散?実現するのか?

安倍首相が28日の臨時国会をめどに衆議院解散に踏み込む可能性が取沙汰されており、来月末には投票との報道も出ています。 ここでにわかに活気づいていたのが、株式相場です。株式で言う、いわゆる「選挙は買い」アノマリー、もしくは…

【アノマリー】二日新甫は荒れる/信憑性は?「三日新甫」だとどうなる?

投資の世界で、過去に投資家たちが経験してきた「相場の傾向」が長らく語り継がれてきたものを「アノマリー」と呼びます。中でも成立の古いアノマリーの一つとして「二月新甫は荒れる」というものがあります。 ある程度の投資経験を積ん…

「ハロウィン効果」アノマリー/「10月末に買い」でリターンを出すには

10月に入る前後、株式投資の世界で毎年必ず話題になるアノマリー(投資の経験則、ことわざ)があります。それがハロウィン効果です。 「ハロウィン効果」アノマリーの内容と活用法 確たる裏付けはないものの、過去の株式相場では「よ…

投資アノマリーまとめ/株式市場の「経験則」一覧

投資行動の根拠として、はっきりした説明ができるわけではないにもかかわらず、多くの投資家の経験則として「頼りにされる」のが、「アノマリー」と呼ばれる様々なことわざのようなものです。 多くは経験則の域を出ず、成立がかなり昔で…

【アノマリー】11月株高は本当?日経平均株価の十年間で検証してみた

株式投資の世界には、様々なアノマリー(格言・ことわざ)があります。その中でも特に有名なものの一つに、五月の相場が下げやすいという意味の「セル・イン・メイ(五月は売り)」というアノマリーがあります。 しかし実は、これには対…

【今月末は?】月末安/月初高アノマリーの使い方(TOM効果)

株式投資の世界でよく語られるアノマリー(格言のようなもの)で、「月末安・月初高」というものがあります。 月末は手仕舞い売り(利益確定)から株安、月の始めは資産の入れ替えで買いから株高、というのが、「月末安・月初高」のおお…