「アンラッキーセブン」や「夏枯れ相場」、「彼岸底」など、完全に解明されていはいないが、実際そうなることが多いという、投資の格言のようなものを、「アノマリー」と呼びます。 アノマリーは月(一月、二月・・・)に応じたものが多…
CATEGORY 投資初級者向け
人工知能(AI)関連の日経平均採用銘柄リスト/トヨタから富士フィルム、NVIDIA関連まで
いぜん勢いのあるIT関連株のなかでも、とくに熱い視線を浴びているのは、やはり人工知能(AI)関連の銘柄でしょう。 他の産業が停滞するなかでも、AI関連銘柄には順調に評価を高めているものが多く見られます。 その背景には、A…
【17年下半期】「8月円高」アノマリー/直近の発生率とその理由
為替レートは様々な要因に応じて変動します。その動きはランダムと言ってもよいほどです。 しかし、その一方では、ある種の法則性「のようなもの」が見られるのも事実です。 こうした法則性「のようなもの」は、明確な根拠が示されてい…
【暴落】NYダウで「フラッシュ・クラッシュ」発生、次は為替市場か?
日本時間12日午前0時ころ、NYダウが瞬時に急落しすぐに買い戻される、いわゆる「フラッシュ・クラッシュ」が発生しました。 このきっかけは、米トランプ大統領の長男が、ロシアとの不適切な関係を示唆しかねない文書を公開したこと…
【報道と株価】ヒアリ高値のフマキラー、株価と報道の相関表を見ると…
殺虫剤で知られるフマキラーが株価を上げており、ついに1987年のよる最高値(1219円)を更新、7月7日終値は1239円を記録しました。 その背景には、本年に入り発見が相次いだヒアリの報道があります。 報道と株価の相関を…
【最新世界シェア調査】日本が首位!になった11品目を知ろう【日経統計2017年発表】
日本経済新聞社が、ほぼ一年ごとに発表する「世界シェア調査」の最新統計を発表しました。 日本企業は昨年と同11品目での首位を示しましたが、品目によっては楽観できない部分もあり、明暗が分かれたと言えます。 首位11品目をどの…
低ボラティリティは、なぜ「暴落近い」?/理解しよう!ボラティリティー・インデックス(VI / VIX / 恐怖指数)
歴史的な低水準を記録しているとしてこのところ話題の「ボラティリティー・インデックス」ですが、日経記事では、現在の低ボラティリティー状態を表して「嵐の前の静けさ」ではないか、そろそろ景気減速(暴落)が起こるのではないか、と…
【好感銘柄】将棋の藤井四段、29連勝で歴代記録更新!影響株は?(6月27日更新)
[UPDATE] 2017年6月27日、歴代記録更新に伴い、記事を更新しました。 将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14歳)が、6月21日に公式戦28連勝を記録、歴代連勝記録1位タイを達成したことが報道されています。 …
日経平均が高騰するとき/大幅上昇多発の条件は?
どのような条件のとき、日経平均株価の高騰が多発するのでしょうか? これまで日経平均株価が高騰したときの状況を整理し、とくに日経平均の高騰が多発する条件を検証します。 日経平均株価の70年を整理する 日経平均株価の算出が開…
ETF(上場投資信託)とは/投資初心者のためのメリット・デメリット
ETFとは、上場投資信託(Exchange-Traded Fund)のことです。 通常の投資信託は、証券会社や銀行で購入できますが、上場投資信託は、市場(Exchange)に上場した(-Traded)投資信託(Fund)…