AI(人工知能)向け大手半導体メーカーであるエヌビディア(NVDA)は、2024年2月に時価総額2兆ドル超え。
米5月22日引け後の決算発表では、市場予想を大きく上回る好調な業績、四半期配当の大幅な増配と株式分割予定なども発表しています。
本記事では株式分割の概要、注意点とエヌビディアの今後の予定を紹介します。
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目次
株式分割とは?
株式分割とは、企業が発行済み株式を増加させる手続きで、複数に分けることです。
具体的には1対10の株式分割の場合、株主が保有する1株に対して9株追加されます。
100株保有している株主は、株式分割後1000株保有となります。
権利付最終日(権利確定日の2営業日前)の大引け時点で、株式を保有している場合、株式分割の権利を取得できます。
なぜ株式分割をするのか?
株価が上昇しすぎると、投資家が取得しにくくなります。
株式分割を行うことで、株価を引き下げ、より多くの投資家に購入しやすくすることができます。
また、株式分割をすることにより市場に出回る株数が増加するため、取引が活発になり市場の流動性が高まると言われています。
他にも、株式分割=企業の成長と受け取られることにより、投資家にポジティブな心理的効果を与えることもあるようです。
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株式分割の注意点
株式分割の注意点としては、分割自体が資産価値を変えるわけではないので、分割だけを理由に投資判断を行うのは避けたほうが良いでしょう。
理論的には分割前の価格を分割比率で割った価格になるため、購入しやすくなります。
しかし、株価変動後は一時的な株価の変動が見られるため安直に投資判断をしないようにしましょう。
そのほか、株式分割数が1.1倍など整数倍じゃない場合もあります。小数分割により、単元未満株が発生すると端株の売買ができない場合があります。
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エヌビディア(NVDA)の株式分割について
概要と今後の予定
エヌビディアの権利付き最終日は米国時間の2024年6月7日(金)で権利落ち日は米国時間の2024年6月10日(月)となります。
銘柄 | エヌビディア(NVDA) |
---|---|
割当比率 | 1:10 |
権利付最終日(現地日時) | 2024年6月7日(金) |
権利落ち日(現地日時) 新株割当 | 2024年6月10日(月) |
証券会社により権利付き最終日〜権利落ち日付近で、売買停止する場合があります。
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過去にあった大型銘柄の株価分割後の動き
銘柄 | 分割比率 | 分割時期 | 1年後株価 |
---|---|---|---|
アップル(AAPL) | 1:4 | 2020/8/28 | +19.8% |
テスラ(TSLA) | 1:5 | 2020/8/28 | +60.8% |
テスラ(TSLA) | 1:3 | 2022/8/25 | +55.9% |
アルファベット(GOOGL) | 1:20 | 2022/7/15 | +12.2% |
アマゾン(AMZN) | 1:20 | 2022/6/3 | +1.5% |
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時価総額の推移
一時アップルを抜いて時価総額2位となっていたエヌビディア、6/7現在僅かの差ではあるが3位に戻っている
最新の情報はこちらからチェック。
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