5月7日の日経平均は、昨日の米株高が買い材料となっているが緊急事態宣言延長が売り材料となり下落スタートとなっています。マザーズは下落となっています。
今日は、週末要因などもあり売り先行となりそうですが、米株だが支えとなり下値が固い展開と予想します。
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株式市況と相場戦略
株式市況
5月7日の日経平均は、緊急事態宣言延長や地域の追加などが重荷となり下落スタートとなっています。昨日の米株がNYダウ、ナスダックが上昇したことで投資家心理の支えのとなっていますが、週末要因もあり、売りが先行しています。
マザーズ指数は下落スタートとなっています。JASDAQ指数は上昇となっています。
個別では東京エレクトロン、ファナック、ダイキン、JTなどが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、エムスリー、トヨタが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、ＧＭＯリサーチ、ウォンテッドリー、イノベーションなどが上昇しています。一方、あんしん保証、JIG−SAW、ASJなどが下落となっています。
JASDAQでは、シンクレイヤ、ｎｍｓホールディングス、プロルート丸光などが上昇となっています。
市場の概要は、
- 緊急事態宣言延長で売り先行
- NYダウ、ナスダック上昇が支え
- 日経平均は下落スタート
- マザーズは下落、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は緊急事態宣言延長で売り先行で下落スタートとなっています。
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日経平均が停滞時にも上昇する銘柄教えます！「投資の森」成長株レポート
相場戦略
今日の株式相場は、緊急事態宣言延長で売り先行となっていますが、米株高が支えとなり下値が固い展開と予想します。
今日は、米株式市場が新規失業保険申請件数が市場予想より少なかったことで雇用回復期待が高まり、NYダウが史上最高値を更新し、ナスダックも上昇したことから投資家心理の支えとなっており、景気敏感株などに買いが入りそうですが、緊急事態宣言延長が重荷になり、もみ合う展開と思われます。
今日の予想レンジは、2万9200円～2万9400円と予想します。
マザーズ指数は、小幅下落になると予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月には+27万円だった銘柄が4月には+102万円へと含み益が増加しました。
今後は業績相場となり、業績が本当に良い銘柄で割安な株が上昇していきます。業績が良いだけではなく割安な銘柄を見極めて仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。（3/17→4/15時点）他にも買っています。3月より、含み益が大きく増えている銘柄があります。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています！「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。
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