【17日の相場戦略と注目銘柄】16日の日経平均は都内感染者最多で175円安 マザーズ市場のIPOは公開価格の3倍!

16日の日経平均は、2万2770.36円 -175.14円(-0.76%)と反落しました。
東京株式市場では、東京都の新型コロナウイルス感染者数が過去最多の280人以上になるとの報道で感染拡大を嫌気した売りが出ました。
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16日の市況と17日の相場戦略


16日の日経平均は、国内外での新型コロナウイルス感染者増による警戒感から売りが優勢になり、一時下げ幅を200円に広がる場面もありました。

日経平均は2万3000円の節目に近づいたことから高値警戒感も出て、直近まで買われていた半導体関連株の東京エレクトロン(8035)が-2.55%、アドバンテスト(6857)も-2.65%と下落しました。

個別では、コロナショックで大きく出遅れていた日産自動車(7201)が引き続き買われ、航空会社のANA(9202)、JR西日本(9021)なども上昇しました。

マザーズ指数も反落し、-1.59%の下落となりました。新規のIPOに資金が集中し、15日上場した2銘柄は、初値が公開価格の2~3倍となりました。

●16日の注目銘柄の結果

・テラスカイ(3915)
ストップ高 +17.99%の上昇

・PR TIMES (3922)
ストップ高 +22.73%の上昇

・アイキューブドシステムズ(4495)
初値は、公開価格3120円の約3倍の9430円
終値 8200円

・GMOフィナンシャルゲート(4051)
初値は、公開価格2540円の約2.6倍の6550円
終値 5550円

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17日の相場戦略と注目銘柄

17日の株式市場は、膠着感が強くもみ合い相場になると思われます。世界的に新型コロナ感染拡大懸念が広がっており、買いが広がりづらい相場となりそうです。

日経平均は、2万3000円の節目に近づいていることから売り圧力がかかりやすくなっています。値がさ株の半導体関連株に利益確定売りが出やすく、指数を押し下げる要因になりそうです。

17日の相場戦略は、膠着相場でも上昇する銘柄狙いで、引き続き好決算銘柄や直近で上昇している銘柄の同業種に注目していきたいと思います。

●17日の注目銘柄

・ISID(4812)
電通向け社内システム構築が主力のシステム開発会社
業績修正発表 過去最高益予想の経常利益の従来予想を32.9%を上方修正

・エニグモ(3665)有料レポート掲載銘柄)
海外ブランド品などの輸入通販サイト「バイマ」を運営
新型コロナ感染拡大で巣ごもり消費関連で売上増
同業のロコンド(3558)が連日ストップ高でつられて買われる

「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」の掲載銘柄の中では、5月15日号に掲載した大手小売業向けに需要予測型の自動発注システムのシノプス(4428)が、「リアルタイム在庫機能」の提供を始め、東急ストアが導入したと伝わり+5.2%と上昇しております。

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