【16日の相場解説と今日の注目銘柄】日経平均後場寄り付きは一段安!新型コロナの感染拡大への警戒感

日経平均は、後場寄り付きで一段安で一時200円安に迫る場面がありました。
16日の株式相場は、日本の新型コロナの感染拡大への警戒感により、軟調推移となっています。
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16日の相場戦略:コロナで出遅れ大型株が買われる


米国株式市場は、NYダウが大幅上昇で始まりましたが、上げ幅を縮めて227ドルの上昇で終わりました。
ワクチン製造期待が大きく
、早期経済正常化への期待からいままで出遅れていた景気敏感大型株に買いが入り、大きく上昇しましたが、ハイテク株に売りが出て、上げ幅を縮めました。
個別では、ゴールドマン・サックスやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが買われて、マイクロソフトが売られました。
ナスダックは、小幅上昇と動きが少なく、半導体・ハイテク株はさえない動きとなりました。

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16日の注目銘柄:好決算銘柄とIPO銘柄

16日の株式市場は、日経平均がファナックや東京エレクトロンなど半導体関連株が下落し下げ幅を広げました。しかし、新型コロナウイルスで大きく出遅れていた、日産自動車、ANA、JR西日本などが上昇しています。小型株には、好決算銘柄に注目が集まっています。

16日の注目銘柄は、好決算を発表した2銘柄とIPOの2銘柄です。

・テラスカイ(3915)
クラウドシステムの導入支援や開発。LINEが採用
15日に21年2月期第1四半期決算発表で売上高、利益とも過去最高
会社予想の進捗率も62.9%と絶好調

・PR TIMES (3922)
プレスリリース配信サイト「PR TIMES」運営
14日に21年2月期第1四半期決算発表で売上高、経常利益、純利益とも過去最高を更新

・アイキューブドシステムズ(4495)
法人向けモバイルデバイスの管理サービス
15日に上場 買いが膨らみ値がつかず終わる

・GMOフィナンシャルゲート(4051)
GMOペイメントゲートウェイ系列で店舗などの決済端末の提供や決済処理
15日に上場 買いが膨らみ値がつかず終わる

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