【今週の株式相場戦略】コロナ下でも成長期待、「超大手向けクラウド事業」銘柄に注目

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【今週の株式相場戦略】コロナ下でも成長期待、「超大手向けクラウド事業」銘柄に注目

今週以降の株式相場戦略を、投資の森が買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート」の内容と照らし合わせて解説します。

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先週の株式相場 ダイジェスト

先週20日から24日の東京株式市場では、経済活動停滞による歴史的水準の原油安が重荷となって売りが優勢となりました。こうしたなか、日経平均は下落基調で推移しました。

コロナ禍で原油安拡大、ネット系では逆行高も

先週の東京株式市場では、新型コロナ感染拡大により世界中で経済活動が停滞するなか、原油需要が大幅に落ち込んだことで、原油先物価格が歴史的水準まで落ち込んだことを重荷に、売りが広がりました。ただ週末には原油安が一服、また米国や日本での経済対策期待も支えとなり、上昇が目立つ一幕も見られました。

個別株では、新型コロナが遠因とみられる半導体需要見通し悪化で売られたアドバンテストなどのほか、ファナックなどの値がさ株も含め、幅広い銘柄が下落となりましたが、一方では、コロナ禍のなかでテレワークなどによる需要増が期待される、ネットワーク構築のネットワンや業務効率化ソフトウェアのエイトレッドは買われ、逆行高の状況となりました。

また、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、やはりコロナ禍長期化で需要増見込みとなる、「インターネットの有害情報遮断」などで国内最大手のデジタルアーツが大きく上昇し、逆行高の状況となっています。

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今週の株式相場戦略と注目銘柄

コロナ懸念下でも成長期待、超大手向け事業の「クラウド株」とは

新型コロナ感染拡大により、経済活動が甚大な影響をこうむるなか、市場の混乱とともに下落または乱高下する銘柄と、そうしたなかでも投資家の注目を集めて買われる銘柄とで、傾向が分かれ始めています。

なかでも、上記のネットワン、あるいは有料レポートに掲載されていたデジタルアーツなど、テレワーク普及や巣ごもり需要で今後の需要増が期待される「情報通信」系銘柄で、上昇傾向が際立っています。

なおデジタルアーツは、2月後半からのコロナショックに巻き込まれて安値圏となっていたものの、3月24日に「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」で紹介した時点で反発が鮮明化し、それ以降は大幅上昇となっています。これで、有料レポート掲載時(1ヶ月前)に購入していた場合の利益率は、+46.0%となっています。

こうした、コロナ禍で需要増期待が強まっている「情報通信株」で、とくに「安定成長」が期待される銘柄としては、超大手企業のシステム開発を手掛け、とくにテレワークなどに不可欠な「業務クラウド化」に注力し「連続増収増益」、しかも有利子負債ほぼゼロ、自己資本率も54.6%と潤沢であることから「健全財務」という点でも注目されるある銘柄が、2月コロナショック時に下落して安値圏となるもすでに「反発」、かつテクニカル上昇シグナルが点灯して上昇局面に入ったと考えられるとして、買い時な株を紹介する「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号で解説されています。

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上記銘柄のほかにも、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」では、事業内容や決算情報などをもとに選定された「買い時」な銘柄が、毎日公開されます。なお、直近16日(木)のレポートでは、5つのピックアップ詳解銘柄のほか、今仕込んでおきたい注目の有望・底値圏銘柄もさらに16銘柄、お申込みの方だけにご紹介しています。

こうした買い時銘柄の情報は、今週にも毎日配信される「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」にてご覧いただけます。

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