トランプ氏1月11日にニューヨークで大統領選勝利後初の記者会見

トランプ次期大統領がTwitterで3日にニューヨークで大横領選勝利後初の記者会見を開くことをツイートしました。

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1月11日にトランプ氏がニューヨークで記者会見

トランプ氏は、12月15日に自身の資産売却について記者会見をする予定でしたが、延期になりました。
今回は、Twitterで1月11日にニューヨークで記者会見をする旨を発表しました。

I will be having a general news conference on JANUARY ELEVENTH in N.Y.C. Thank you.
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年1月3日

「1月11日にニューヨーク市で一般的な記者会見を行う予定です。」

というツイートでした。

トランプ氏は、通常なら大統領選勝利後の数日以内に記者会見をするのですが、Twitterなどでの一方的な情報発信をしているだけだったので、マスコミは不満を募らせていたようです。

今までは、動画で就任当日に表明する政策を発信したり、Twitterで米空調機器メーカーのキヤリアによるメキシコへの工場移転を阻止する取り組みなどについて発表していたが、記者会見はしていませんでした。
今回は当選後初の記者会見になります。

今回は、12月15日の自身の資産売却に関する記者会見を延期して以来の記者会見の発表です。

ホワイトハウスから発表されたオバマ大統領が10日にシカゴでお別れの演説をすることを受けての記者会見だと思われます。

米メディアによると記者会見の内容は、大統領に就任することでの利益相反について説明するものとみられています。

記者会見が株価やドル円為替にどの程度影響を与えるかは不明ですが、トランプ氏へのマイナスの印象を与えるような内容だったとしたら、政策期待で上昇している株価とドル円為替が反転して、一時的に調整局面となり下落する可能性もあると思われます。

トランプ次期大統領の記者会見の時間は日本時間の1月11日25時（現地時間1月11日16時）からと思われます。
ロイターやCNNの生中継の時間が日本時間1月12日（木）午前1時からとなっていますので、この時間からを予定していると思われます。

生中継は、CNNとロイター（ニコ生）で放送を行うようです。