ドル円為替再び115円台へ!米12月ADP雇用統計が予想を下回り一時円高へ!

インデックスファンドとは

米指標が予想を下回り円高に向かっています。

米12月ADP雇用統計と米12月ISM非製造業景況指数

【経済指標】
・米12月ADP雇用統計 結果:+15.3万人(予想:+17.5万人 11月:+21.6万人)
・米先週分新規失業保険申請件数 結果:23.5万件(予想:26.0万件 前回:26.3万件←26.5万件)
・米12月ISM非製造業景況指数 結果:57.2(予想:56.8 前回:57.2)

米12月ADP雇用統計が予想を下回り円高になりました。
他の2つの指標は予想を上回りましたが、ドル売りが止まらず、円高のまま115円台になっています。

1月6日米12月ISM非製造業景況指数発表後のドル円為替チャート

荷中に一時115.6円台まで円高が進みましたが、その後ロンドン市場で116.8円台まで上昇しましたが、その後、また円高へ。
米12月ADP雇用統計が予想を下回ると円高に拍車がかかり、再び116円を切って、115円台に突入しました。
その後の新規失業保険申請件数や12月ISM非製造業景況指数が予想を上回りましたが、下げ止まらず115.8円付近で推移します。

 

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