来週のドル円:地合い強い 週明けは111円突破に期待

今週のドル円は、新型コロナウイルス変異株(デルタ株)感染拡大への過度な懸念が一巡し、リスクオンのドル高・円安が進行。各国でワクチン接種や規制解除の動きが広がる中、市場では今後の円安余地に関心が高まっています。

なお今週配信のドル円有料レポートでは、コロナ変異株への過度な懸念後退による円安予想 (↑) を掲載し、こちらが的中しました。

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地合い強い 週明けは111円突破に期待

今週のドル円は、新型コロナ変異株(デルタ株)の拡大が懸念を呼ぶ中、高値圏での調整売りも重なり、週初には一時低迷。

しかし、この売りが一巡の後は、各国でのワクチン接種拡大や、日本での治療薬承認、英国でのコロナ規制解除の動きなどを支えに過度な懸念が後退、一気にリスクオンのドル買い地合いとなりました。

また一方では、米経済指標の強い結果もドル買いを支えており、ドル円レートは安値109円序盤から110円後半までと、約1.5円と大幅に上昇。なお強含みの中で週の取引をクローズしています。

続く来週も、米・新築住宅販売件数や米・GDPなど、強い結果が予想されている米経済指標が多いことから、こちらの結果確認とともにドル買いが強まる中で、111円突破のタイミングに関心が集まりそうです。

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ユーロドルさえず 米欧景気見通しに格差

ユーロドルは下落基調が継続。週半ばにはドル売りを支えに一時上値を拡大する場面も見られたものの続かず、いぜん大台1.18を割り込んでの推移が続いています。

早期利上げが期待される米国とは対照的に、欧州は現在のところ緩和長期化がコンセンサスとなっており、欧州金利は先安感が継続。こちらを重荷にユーロは買いに傾きにくい地合いとなっています。

来週には欧・失業率や消費者物価指数(HICP)などが注目となりますが、事前予想はまちまちであり、イベント通過とともに欧州での緩和長期化観測が意識されてユーロ売り拡大、との見方も出ています。

→ ユーロは売り地合い継続!プロのFX予想は?

 

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