今週のドル円:一時調整か 押し目探る動き続く

週明け19日朝のドル円レートは、108.80付近で推移。

先週のドル円は、米長期金利の上昇一巡とともにドル円は上値縮小。短期的な下落トレンド入りが意識される中、当面のドル円下値メドが関心を呼んでいます。

なお先週配信のドル円有料レポートでは、米長期金利の上昇ピークアウトを主にとした円高予想 (↓) を掲載し、こちらが的中しました。

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一時調整か 押し目探る動き続く

米経済指標の上振れが続くなか、米国の景気回復ペースの強まりを意識して上昇トレンドが継続していたドル円ですが、この4月に入ってからは頭重い展開へと移行し、レートは108円台まで上値を縮小しました。

とはいえ、今回のドル売り局面は、高値圏での利確売りに勢いがついたものとする見解が多く、むしろファンダメンタルズ的には①米コロナ感染の抑制、②ワクチン接種拡大、③景気指標の強さと、大きな買い材料が並んでいることから、ドル円は短期的な下落トレンドののち再び堅調トレンドへ回帰する、との声が聞かれています。

こうしたなかドル円市場では、目先の下値メドをさぐる声が広がっています。今週には米雇用指標や住宅指標の発表が予定されており、これらの結果確認に前後して、ドル円の押し目を狙う動きが強まりそうです。

→ ドル円は一時調整!プロの押し目予想は?

欧景気は伸びしろ拡大 ユーロ買いに妙味

一方、ドルの頭重さと欧州経済見通しの改善にともない、ユーロドルは高値圏での推移が継続。先週後半には1.199付近まで上値を伸ばし、大台の1.20載せをうかがう状況となっています。

これまではドル売りによるユーロ買いを支えに上昇していたものの、先週に入ってからは、欧州における新型コロナワクチン接種拡大計画の進展によって、欧州での景気回復が今後急速に加速する、という見方が拡大、これが積極的なユーロ買いの流れへとつながっているもようです。

これまで欧州は、米国に比べ景気回復で遅れをとっていたことが意識されていましたが、それだけに、今後の欧経済の伸びしろは大きいものであり、今後4-6月期の欧景気見通し改善によって、ユーロドルの上値余地が拡大している状況。当面はユーロ買いトレードに投資妙味を見る動きが続きそうです。

→ ユーロ買いに妙味!プロのFX予想は?

 

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