今週のドル円:過度な物価懸念和らぐ 114円後半試す展開か

先週(11日-15日)の外為市場でドル円は、FOMC議事要旨にて11月頃のテーパリング開始観測が強まったのを支えに、堅調な推移のなか114.25まで上伸。レートはすでに主要なレジスタンスを突き抜けており、週明けにかけてドル買いに拍車がかかる可能性が指摘されています。

なお先週配信のドル円有料レポートでは、FOMC議事要旨を通過後のテーパリング早期化観測による円安予想 (↑) を掲載し、こちらが的中しました。

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過度な物価懸念和らぐ 114円後半試す展開か

先週半ばに公表されたFOMC議事要旨では、今年11月にもテーパリング(量的緩和の縮小)が開始される可能性が示され、米金融政策の正常化期待が強まり、ドル買い地合いが加速。

さらに、同日公表された米インフレ指標の結果が穏やかな数字となったことで、過度なインフレ(物価上昇)への懸念も和らぎ、先週後半の金融市場ではリスクオンの動きが顕在化しました。

金融環境の改善が意識されるなかで、ドル円はすでに節目114円を突破し、中長期的な上昇トレンド入りの可能性が意識される状況。週明けにかけては米景気指標の発表が相次ぎ、これらが上振れればドル円は一段高となりそう。

当面の上値メドとしては、2018年10月高値の114.55付近を意識。ここを上抜けると、次は2017年11月の114.73をトライする可能性が高まってきます。

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