25日の日経平均は、後場に入って上げ幅を広げて400円以上上昇となっています。
今日の株式相場は、日経平均とマザーズがそろって上昇すると予想します。
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今日の株式市況と相場戦略
今日の株式市況
今日の日経平均は、米株の上昇を受け、300円以上上昇して推移していました。後場に入ってから、一段高になっており、400円以上上昇しています。マザーズ指数は小幅下落おtなっており、上昇一服となっています。
25日朝の米国市場は、NYダウが360ドル上昇し2万8000ドルを超え半年ぶり高値となった。アップルが連日の高値更新、景気敏感株のボーイングなども買われました。
日経平均先物は、昨日の日経平均の終値より100円ほど高く推移しているので、日経平均は上昇から始まりそうです。
24日の東京株式市場は、東証一部の取引高が6営業日連続で2兆円を切っており、閑散相場が続いております。
日経平均は方向感がなく、前日終値付近を前後していましたが、マザーズ指数は、引けにかけて上げ幅を広げて続伸で終わりました。
米国で新型コロナウイルスの新しい治療法を認可したと伝わり、安心感に繋がり、買いを誘いました。
引き続き、マザーズ指数は上昇トレンドとなっており、上昇期待が大きくなっています。
先週からのマザーズ指数は、売買代金の増加を伴って上昇しているので、本格的な上昇トレンドとなっています。
先々週の13日頃から売買代金が増加しており、本日は、3000億円超えと東証1部が通常の3/4程度しか売買代金がなかったのと対象的に活発な取引となっています。
売買代金が伴わない上昇の場合は、一時的な場合が多いのですが、売買代金が伴って上昇するときは、長く上昇トレンドが続く場合が多いです。
いつまで上昇トレンドが続くのでしょうか？次の今日の相場戦略で解説します。
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今日の相場戦略
今日の株式相場は、閑散相場が続いており、新しい材料がなければ、一部銘柄に資金が集中し、相場は、もみ合いになると予想します。
日経平均株価が膠着するなど相場全体の値動きが小さくなるなかで、新作ゲームへの期待がある任天堂が年初来高値を更新、20日に新規IPOを行ったニューラルポケット（4056）は、上場3日目に値が付き、ストップ高の6100円と公開価格の6.8倍になるなど、成長期待がある一部銘柄、特に中小型成長株に資金が集中しているのがわかります。
マザーズ指数は、上昇トレンドの入り口になっていますが、いつ頃まで上昇するのでしょうか？過去のバンドウォークになった時の日数を見てみましょう。
バンドウォークとは、ボリンジャーバンドの+1σと+3σの間（バンド）を上昇していく形です。
過去のバンドウォークは、2017年に3回発生しています。（2018年と2019年は下落トレンドになっており、バンドウォークは発生しておりません。）
過去のバンドウォークは、47営業日、36営業日、45営業日と平均で約42営業日となっております。1度バンドウォークになり上昇トレンドになると、40日ほど上昇が続く場合が多いということです。
実際に直近の今年の4月からのバンドウォークは42営業日続きましたので、今回の上昇トレンドは、まだ始まったばかりと言えます。
今は、上昇トレンドの入り口で、まだ仕込むのに間に合います。
上昇トレンドの入り口で仕込まなければ、利益を大きく取ることはできません。
銘柄によっては、上昇しすぎているものもありますので、注意が必要です。
今日は、上昇トレンドになっている買い時銘柄を見つけるのが重要になりそうです。
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相場戦略 実践記 8/24（月）更新！
実際に相場戦略で解説した「2．好決算だったが、市場予想を下回り、調整し再び上昇トレンドに戻った銘柄」を実際に買ってみました。
※8月24日15時時点
・ラクーンHD（3031）
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・ロジザード（4391）
-6500円 → +4600円 → +2.2万円
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株価の調整は一時的で、その後反発するとの判断し、株価の底値を予想して、その株価に近づいたときに分散して買いを入れています。
ラクーンは、決算前後に下落する傾向があるので、本日、全部売りました。
ロジザードは、プラスになったばかりですが、本日大きく上昇し、含み益が3倍以上になっています。
ミンカブ、ギフティも含み益が増えています。
今、仕入れている最中の銘柄が1銘柄ありますので、今後、公開予定です。
「有望・底値圏銘柄レポート（有料版）」の次号の8月28号では、既に掲載した銘柄から決算後調整後に、再び上昇トレンド入りしたものを特集します。
